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サクソフォーン奏者、関根有希先生にインタビュー

みなさんこんにちは、カサメミュージックスクールです。
今回はサクソフォーン奏者、吹奏楽部のディレクターもされている関根有希先生にオンラインレッスンなどについてインタビューさせていただきました。
筆者である私も学生時代吹奏楽部に所属していた経験があり、今思えば正しいかどうかも疑問だった練習方法や、目的もわからない基礎練習を機械的にやっていた経験があります。
今回は関根先生にそういったことも踏まえレッスンの進め方やオンラインのレッスンについてお聞きました。

【関根先生のプロフィール&レッスン内容についてはこちら】

主なレッスン場所
川崎、京急川崎、八丁畷、東白楽、白楽、反町、東神奈川、仲木戸、京急東神奈川、オンラインサックスレッスン

【オンラインレッスンのメリット】

指の動きは大まかにしか見えないと思っていましたが、想像よりも細かいところまで見れたのでとても驚きました。
また、アンブシュアも角度程度であれば画面越しでもわかるので、そこにも驚きました。
指の動きやアンブシュアの角度も音色作りには大切な要素ですが、対面レッスンだと音色が簡単に聴ける分、ニュアンスの方に捉われてしまい、気をつけてはいても動きに関して曖昧になってしまう傾向があるので、オンラインレッスンは動きに特化できることが大きなメリットだと思います。
あとは対面の場合だと私のスケジュールと、生徒様のスケジュールが合いにくいこともあったのですが、そこがかなり合わせやすくなるところは、単純に良い点だなと思います。

【吹奏楽のディレクターをしている関根先生ならではのレッスン】

-関根先生はクラシックがメインだと認識しているのですが、やはり生徒様は主に吹奏楽部に入っている学生であったり、吹奏楽団やオーケストラに所属している方が多い傾向にありますか?

そうですね、吹奏楽部に入部している学生や、一般の吹奏楽団に入ってる社会人の方が、実際にやる曲のレッスンをしてほしいということで、基礎とその曲のレッスンをしたりしています。
私は小学校、中学校、高等学校で吹奏楽のバンドをディレクターしているので、その目線でその曲に関しては教えてます。

-実際に様々な吹奏楽を現役でディレクションしている方の目線なので、ただ一曲をレッスンするにしても、バンドの人数や編成などのバランスも加味してレッスンいただけるとなると、より実践的ですね!

そこが私の一番の強みかもしれないです。
スコア譜が用意できる方には持ってきていただいて、全体像を見て判断みたいなのもしやすかったり、例えばクラリネットと一緒だったらこういう感じがいいと思いますとか、トランペットと一緒だったらこういう感じがいいと思いますとか、そういうアドバイスもできると思います。
ソロの場所はやりたいようにやれるように、引き出しを多く持てるように指導させていただくって感じですね。

-レッスンには楽器を触ったことも内容な完全な初心者の方からも受講可能ですか?

もちろん可能です。
私の生徒様の場合は「楽器組み立てるのも初めてです」という方も多くいますし、実際に楽器を選定させていただいた方もいます。 最初からの方は、組み立て方やお手入れの仕方、リードのつけ方など全部一から教えるのですが、伝えたらそれを忠実に守ってくださるので、私はやりやすいです。他にも大人の方でサックスをはじめたいんだけど「先生から探しました」みたいな方もいたり、以前に「バリトンサックス買っちゃったんですけど先生がいなくて」ていう方もいました。

そのバリトンの方は、凄く熱心な方だったので自宅に防音室も買われて、上達が早かったですね。
すごいハードなお仕事をされていましたが、スケールは全調できるように なっていたのですごかったです。

もちろんそこまで練習できない方もいますし、大人の方はお仕事もあるので、のんびりやりたい方にはストレス発散の一つとして考えてもらえるようレッスンを組んでいます。

-サックスにはいくつか種類があると思うのですが、関根先生のレッスンはアルトサックス以外もレッスン可能ですか?

私はアルトで指導しますが、生徒様のお持ちの楽器はアルトだけでなくテ ナー・バリトンも可能です。
テナー・バリトンは得意なので、テナーの中低音の魅力・バリトンのベース の魅力もしっかりと伝えられると思ってます。

【基礎レッスンについて】

-これはあくまでイメージなのですが、クラシック音楽の世界だとレッスンでは基礎が非常に重要視されてるイメージがありますが、関根先生のレッスンではどのようなレッスンをされるのですか?

クラシック出身なのでもちろん基礎は大切にしていますが、ただ単に基礎をやるのではなく、基礎を曲に繋げたいと思っています。
実際ドレミファソラシドの順番のフレーズはほとんどないじゃないですか。
なので、フレーズにある音を繋げてロングトーンする事で、息使いや指の動きなどに気をつけて練習してもらいます。

そうすると自然と曲でも意識できるんです。

私自身が学生時代に、基礎練習を頑張っても曲が上手くなったという手応えがなかったので、その経験から基礎と曲の関連性を考えた指導をしたいと思うようになりました。

あと管楽器の場合は、打楽器や弦楽器と比べて、基礎練習にロングトーンなども加わってくると思うのですが、そういった基礎練習の役割はやはり重要な要素ですか?

そうですね、タンギングやアーティキュレーション関しては、曲の中でも練習ができますが、ロングトーンに関しては、音色の要になる練習なので欠かせないと思っています。
ロングトーンを通して楽器の特性を知ることや息使いのウォーミングアップにもなりますし、楽器やリードを育てることにも繋がります。
歌でいう発声練習みたいな感覚ですね。

 

まとめ

・サックスはオンラインレッスンでも、指の動かし方やアンブシュアも精度良くレッスンできる。
・関根先生は様々な吹奏楽部のディレクターをやっておられるので、吹奏楽などのオーケストラに所属する生徒様のそれぞれのポジションを加味してレッスンしていただける。
・初心者の方でも、組み立て方やリードの付け方などから正しく指導いただけるのでレベル問わずレッスンが受講できる。

冒頭に述べたとおり、筆者も吹奏楽に所属していた経験がありますが、特に部活ではほとんどの部員が同じスタートラインから始め、特別優れた運動神経も不要で、練習時間も概ね変わらないのにも関わらず全国レベルと地区大会では圧倒的な差が出ます。

それはやはり同じ練習量でも練習内容によって成長速度が変わり、その個人プレーの集合体が文字通り”合奏”で演奏のクオリティが変わるのだと思います。

関根先生はクラシックでの様々な音楽シーンで活躍され、奏者としても講師としても非常に優秀な先生ですので、間違いなく正しい方向で上達することができ、オンラインでもレッスンが受講できるようになった時代の特権をフルに活用して、関根先生のレッスンで上達してみてはいかがでしょうか?

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スラップ奏法 音数の増やし方について【動画】

こんにちは、カサメミュージックスクールです。
今回ご紹介する動画は、中村和正先生のレッスン動画、『スラップ奏法の音数の増やし方について』です。
単純なオクターブのスラップフレーズにハンマリングなどのテクニックを利用する事でバリエーションを付ける方法について解説しています。

【中村和正先生のプロフィール&レッスン内容についてはこちら】

中村先生の主なレッスン場所:
名古屋、ささしまライブ、米野、金山、東別院、尾頭橋、栄、伏見、矢場町、岐阜、大須観音、上前津、オンラインレッスン

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こちらの動画ではスラップの跳ね返り型と振り抜き型についても解説しています。合わせてこちらもチェックしてみてください。
【スラップ奏法・跳ね返り型と振り抜き型について】

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ベースにおけるミュートについて【動画紹介】

こんにちは、カサメミュージックスクールです。
今回ご紹介する動画は、中村和正先生のレッスン動画、『ベースにおけるミュートについて』です。
皆様はベースを弾く時、ミュートについて意識をした事がありますでしょうか?
主にギターやベースなどの弦楽器で重要なテクニックですが、音を出す事に夢中になったり、アンプを通さず生音で練習していたりすると疎かになりがちなテクニックかと思います。
動画の中ではミュートの必要性や具体的なやり方について解説しています。

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ベースの3フィンガーピッキングについて【中村和正先生 動画紹介】

こんにちは、カサメミュージックスクールです。
今回ご紹介する動画は、中村和正先生のレッスン動画、『ベースの3フィンガーピッキングについて』です。
3フィンガーピッキングは主に速いフレーズ等に適した奏法ですが、その練習方法、スピードアップのためのコツや、2フィンガーとの違いについて説明しています。

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スラップ奏法・跳ね返り型と振り抜き型について【動画】

こんにちは、カサメミュージックスクールです。
今回ご紹介する動画は、中村和正先生のレッスン動画、『スラップ奏法 跳ね返り型・振り抜き型』です。
スラップ奏法(チョッパーと呼ばれる事もあります)には親指で弦を叩いて音を出す『サムピング』と、人差し指や中指で弦を引っ張り音を出す『プル(プラッキング)』と言われる動作があります。
サムピングには跳ね返り型と振り抜き型と呼ばれる2つのスタイルがあります。
今回の動画ではその2つのスタイルのメリット・デメリット、使い分け方などについて解説しています。

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ドラムのダブルストロークについて【根本久子先生】

こんにちは、カサメミュージックスクールです。
今回はドラムにおけるダブルストロークについてのレッスン動画の紹介です。
ドラマーの根本久子先生が優しく丁寧に解説してくれました。

・ダブルストロークとは

リバウンドを利用し、一振りの動作で2回叩くストロークを、左右交互に行う奏法のことです。
この奏法を習得する事により手数の多いフレーズが叩けるようになったり、フィルインにバリエーションが増えたり演奏の幅が広がります。
慣れないと少し難しいかも知れませんが、動画ではゆっくり丁寧に解説しておりますので是非挑戦してみてください。

【根本先生のプロフィール&レッスン内容についてはこちら】

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クラリネットの指の力みを解消するとっておきのトレーニング方法

こんにちは、カサメミュージックスクールです。
今回は糸井奈々先生のクラリネットレッスンの動画の紹介です。
レッスンでも一番ご質問の多い『脱力』について説明されています。
クラリネットを始めたばかりの方や脱力がうまく出来ずお悩みの方は是非一度ご覧ください。

【糸井先生のプロフィール&レッスン内容についてはこちら】

・糸井先生のレッスン地域
日吉

糸井先生はオンラインレッスンも対応しておりますので全国どこでもレッスン可能です。
興味のある方はお問い合わせください。

超人気ギター講師、林勇希先生にオンラインレッスンについてインタビュー!

超人気ギター講師、林勇希先生にレッスンについてインタビューさせていただきました。

全国には様々なギタースクールやギター講師がおられますが、林先生は若くしてこれまで100
人以上の指導経験と、某機関において講師ランキング横浜・川崎地区1位というギター講師の中でも秀でた実績をお持ちの超人気ギター講師です。
今回はそんな林先生にオンラインレッスンなどについてインタビューさせていただきました。

講師プロフィール&レッスン内容はこちら

演奏動画
☆主なレッスン場所
横浜、平沼橋、高島町、戸部、新高島、新横浜、白楽、東白楽、妙蓮寺、岸根公園、武蔵小杉、新丸子、自由が丘、都立大学、渋谷、表参道、神泉、新宿、オンラインレッスン

【オンラインレッスンのメリットについて】

-オンラインレッスンを実際に実施されてみて、オンラインレッスンならではのメリットはありましたか?

ZOOMの場合は録画機能があるので、対面レッスンで録画をするっていうのは大変だと思いますが、ZOOMはそれができるので録画した動画を見直せるというのはオンラインならではじゃないかなと思いますね。

対面レッスンの時に模範演奏とか、そういったところは今までも生徒様にスマホなどで映像を撮ってもらって、持ち帰ってもらってはいたのですが、特に音楽理論のレッスンとかそういったものは、1時間のレッスンを通して録画したものがあるのと無いのでは、かなり違うと思います。

あとは対面だと、その時に持ってるものしか提示出来ないですけど、オンラインだと僕も家にいるので、いろんな資料ですとかすぐに出せて、データで送ることが出来たりとか。

例えば機材購入で色々検討してる生徒様には、僕の持ってる機材だったらすぐに出せるので機材をとって実際に画面上ですが「こんな音がするよ」みたいなものをすぐその場で出来るっていうのはオンラインならではじゃ無いかなと思うんですよ。

ただ今まで対面でやっていた生徒様が、オンラインに急に切り替わった場合は、例えば一緒にセッションしながらセッション形式でレッスンしたりとかしてた生徒さんにとってみれば、タイムラグがあるのでそういう人にとってみれば、やり方を変えないといけないって部分はあるかもしれません。

【レッスンの進め方について】

-同じ楽器の講師でも講師によってレッスンの進め方は色々あると思います、基礎のメニューなどしっかり組んでくれたり、楽曲重視でやったりなど様々なようですが、林先生のレッスンは一定のカリキュラムがあったりするのですか?

僕の場合も基本的には、生徒様のやりたいことに合わせるというところを徹底してますね。

僕の場合は結局ほとんどの方が、趣味でやられる方が多いので、とにかく楽しく無いと意味がないというか、その中でカリキュラムを作ったりします。

基本的には、例えば生徒様のやりたいもので、例えばやりたい曲があったとして、その曲のイントロを弾くにしても、どこまでのレベルを生徒様が求めるかっていうのが大事だと思うんですよね。

より突っ込んで理解したい人もいれば、とりあえず弾ければ良いっていう人も当然いらっしゃるので、とりあえず弾ければ良いって方にあまり突っ込んでやることもない。

そういうところも基本的にはその人に合わせて変えてます。

-なるほど、しかし生徒様の中には明確の目標がない方もいらっしゃったりしませんか?

そうですね、そういう方の場合はある程度好きな曲とかジャンルとかをお伺いして導くようなパターンですね。
結局何がやりたいのか分からないっていうのも、いろんな理由があると思います。

何があるのか分からない、どんなものがあるのかすら分からないっていう方にとってみれば、ギターひとつとってもアドリブを弾くのか、曲で弾き語りをするとか色々あると思います。なのでぼんやりした方にはある程度僕の方で最初色々提示はします。

それでもまだレッスンの方向が定まらない方も当然いらっしゃるので、そういう方は
「最近何聞いてるの?」とか「この曲のこの部分だけ1回試しに弾いてみよう」など、お聞きしたり提案したりそんな感じでやってます。

-ドラム教室だったりすると体験レッスンを受ける方にドラムを触ったこともない初心者の方もいらっしゃるそうですが、林先生のギターレッスンに完全な初心者の方もいらっしゃいますか?

完全な初心者の方もいらっしゃいます、最近ちょうど入ってきた生徒さんも完全に初心者でした。

ドラムだとギターに比べてセットも割と大掛かりだと思います、なのでいざやろうとしても、なかなかこう始めるのにハードルがあるというか、ギターだととりあえずギター1本あれば何とかなりますので、その部分はあるかもしれないですね。

なので僕の場合だと、だいたい6割ぐらいは初心者なんですけど、少し触ったことはあるぐらいな感じの方も多いですね。

【ギターの選び方について】

-完全に初めての方だとギターを持っていない場合が多いと思いますが、安くスタートする場合はいくらぐらいの価格帯のギターを購入すれば良いですか?

アコギかエレキかにもよるのですが、それこそ一昔前までだったら値段相応というか、10年以上前だったら3万円のギターだとちょっとペグが固かったりとか、そういうの昔はあったんですけど、僕も昔楽器屋でアルバイトした経験があるので、そういうことにも詳しいのですが、最近の安いギターってもちろんバラつきはありますけど、それなりにしっかりしてる印象があります。

昔ですとちゃんとペグが回るものだったりとか、当然ちゃんと作られてるギターを勧めているのですが、最近のギターってそのばらつきが少ないので、安いものだったらしっかり作られている前提で、見た目のカッコ良さで買うのも良いと思います。

ネットで買うのはあまり勧めはしてないですが、楽器屋さんに行って実際に触ってしっかりしているもので安いのであれば大丈夫だと思います。

まとめ

・オンラインレッスンでは録画機能を利用することで、レッスンの振り返りがしやすい。
・林先生のオンラインレッスンでは、ご自宅にいらっしゃるので臨機応変に教材や譜面、機材などを用意いただける。
・レッスンの進め方に決まったカリキュラムがあるわけではなく、生徒様それぞれの目標を伺いそれに沿ったレッスンで進めることができます。

音楽教室というと一昔前までは「家から近い」など通いやすい環境という要因が非常に大きかったと思いますが
その音楽教室が自分に合うか合わないかは運次第になってしまいます。
しかし今は、オンラインを利用することでネットが繋がっていればどこからでもレッスンが受けられる時代になりました。
ギターをされる方の数は楽器の中でも、トップクラスに多い楽器でありそれに伴いギター講師も多く、場合によっては受けてみたもののレッスンに違和感を感じ辞められた方もいるでしょう。

今ギターを習おうかと検討されている方は、是非レッスン経験豊富な大人気の優しいギター講師、林勇希先生のギターレッスンを選ばれてはいかがでしょうか?

無料体験レッスン

2019/12/07 発表会 講師演奏動画公開中

こんにちは、カサメミュージックスクールです。
2019年12月7日に高田馬場にて行われた発表会の演目終了後に急遽行われた講師演奏の動画を公開しております。

曲目:G.Puccini(プッチーニ) のオペラ『Gianni Schicchi(ジャンニスキッキ』より、
O mio babbino caro(わたしのお父さん)

【開催情報】
開催日 2019/12/07
出演者
歌 田中綾子
ピアノ伴奏 谷塚裕美

曲目:Over the Rainbow

【開催情報】
開催日:2019/12/07
出演者
歌 田中綾子
ギター 鈴木光生

【ドラムいらずの練習法】シリーズ公開中!牟田昌広先生

こんにちは、カサメミュージックスクールです。
家で練習が出来ない、近くに練習スタジオが無い、と言った悩みをお抱えのドラマーの方向けに、家でも出来る【ドラムいらずの練習法】シリーズをYoutubeチャンネルで公開中です。ドラマーの方はもちろん、リズム感を強化したい他楽器の方にもおすすめのトレーニングとなっておりますので是非一度ご覧ください。

今回【ドラムいらずの練習法】を撮影していただいたのは、様々なメジャーアーティストのサポート、レコーディング経験のある牟田昌広先生です。
先生は『伸び悩みの原因の殆どは、音やフレーズばかりに意識が向いてしまい、動きに意識が向いてないことが多い』と仰られておりますが、牟田先生のレッスンの特徴としては中々自分では意識出来ない細かい体の使い方等を具体的にレッスンしてくれる所かと思います。
「この日までにこの曲を叩かなければならないので、なんとかして欲しい」と言ったご要望にもお応えいただけるとの事。
興味のある方は是非体験レッスンへお申し込みください。オンラインドラムレッスンにも対応しております。

牟田昌広先生プロフィールはこちら

牟田先生の主なレッスン場所

新宿、南新宿、初台、幡ヶ谷、笹塚、下北沢、代々木、千駄ヶ谷、原宿、渋谷、オンラインドラムレッスンなど
無料体験レッスン

【オンラインギター・ウクレレレッスンインタビュー】鈴木光生先生

ギター・ウクレレ講師の鈴木光生にインタビューさせていただきました。

今回はギター・ウクレレ講師であり、ミュージシャンとしてライブ、イベント、レコーディング、動画プロデュースなど様々な経験を持つ鈴木先生にオンラインレッスンの良し悪しや、レッスンについてインタビューさせていただきました。

>>講師プロフィール&レッスン内容はこちら

 

演奏動画

鈴木先生の主なレッスン場所はこちら

池袋、北池袋、江古田、小竹向原、新桜台、練馬、桜台、豊島園、巣鴨、千石、高田馬場、西早稲田、目白、下落合、秋葉原、岩本町、末広町、北千住、千住大橋、ひばりヶ丘、大泉学園、オンラインレッスン

【オンラインレッスンについて】

-オンラインレッスンって対面式のレッスンと違って、生で音が聞こえないなどの問題もあると思いますが、逆にオンラインレッスンを実際に実施されて、オンラインだからこそのメリットなどはありましたか?

やはりお互いに家から移動しなくて良いので、その時間を練習に充てられて回数とかも増やせるって方もいらっしゃって、それが僕自身もそうだなと感じていて、移動時間がないってことでそれを準備とか、練習時間に充てられるっていうのはすごい大きいというのがひとつですね。

 

あとは、画面共有とかで譜面をiPadで接続しながらやると、書いたことを相手も書き込めるので、今までだったら2度手間ぐらいになってたことが、1発でいけるっていうのが大きいですよね。

あと、なんとなくですがオンラインでやったほうが生徒さんが安心している印象はちょっとあります。

やっぱり女性の場合は特にそうなんですけど、大の男と個室で1時間って割と緊張感があるというか、相手が無害だって分かってたとしても、なんとなく緊張感が漂うんですよね。

なんとなくそこを最初の10分ぐらいで崩して、それからレッスンするような形で行なってはいるんですけど、オンラインだとその10分の時間がなくなるというか、生徒様もご自宅からやっているので、緊張感がなくなってる感じはやりやすいですよね。

砕けて本音が聞けるというか、それはやっぱり大きい気はしますね。

-なるほど、生徒様が家でレッスンが受けれるということはリラックスできると思いますが、その反面にレッスンがだらけたり、悪い意味で緊張感が無いなど、そういったことはありませんでしたか?

傾向としては、まだそういった方はいらっしゃらず、どっちかというとむしろオンラインの方が”継続面”においては良いんじゃないかなと思っております。

レッスン自体というよりも、レッスンでスタジオや教室などの場所に行くまでの時間が億劫だと思うんですよね、レッスン1時間のために化粧して準備して移動してみたいな、その部分が無いのはむしろ継続しやすくなると思います。

 

【鈴木先生のレッスンはどんな進めかた?】

-同じ楽器でも先生によって進め方が全然違ったりするのですが、鈴木先生の場合レッスンにカリキュラムのようなものはあったりするのですか?

習いにいらっしゃる方は初心者の方が多いじゃないですか。

なので、やっぱり何かある程度目的があって来る方とそうじゃない方がいらっしゃると思うので、一応目標の設定は最初にしっかりやってます。

「どうなりたいか」というのをちゃんとカウンセリングして、それが大きなゴールがなくボヤッとしてると、やっぱり続かないと思うんですよね。

なのでそこを設定して、それで基礎が必要だった場合は割とやってます。

全部共通して言えるのはやっぱり譜面の読み方と書き方。

レッスンで説明するのに前提として必要なものは共通でやってるんですけど、それ以外は割と生徒さんのニーズに合わせてやってるような感じですね。

傾向としてはやっぱり曲「この曲が弾きたい」っというような、入口はこの曲が弾きたいって方が多い気がします。

よくお聞きしていると、僕が知らないようなアーティストだったりとか、最近流行の人とか、出始めの人とか、やっぱり僕より音楽全然詳しそうな感じで入ってくる人はいらっしゃるので、そういうの率先しています。

結局そのやりたいことを1番「出来るようにしてあげたいな」っていうかたちのやり方でやらせていただいてます。

ただ基礎練習だからと言ってみんながみんな嫌がるわけでも無く

メカニカルフレーズとかちょっと指練習、ハノンっぽいやつとかは、やりたい人は確実にいらっしゃいます。

なので宿題チックというか勉強のようなトレーニングのパッケージみたいのは一応あります。

「これやってね」「これ終わったらこれやってね」とか「これ10分」みたいな。

ただちょっとメカニカル的なことをやりすぎると楽しくないので、あえてお勧めはしていませんが、熱意を持ってやりたい方にはお勧めしています。

まとめ

・オンラインレッスンは移動時間もなく、譜面の書き込みなどをツール上でやり取りできるため無駄な時間がなく、スムーズ。
・オンラインレッスンは対面レッスン特有の密室空間で2人という状況ではなく自宅で行えるので、リラックスしてレッスンが受講できる傾向にある。
・鈴木先生のレッスンでは、生徒様のやりたいことや目標を伺った上で飽きないようにレッスンが受けられる。

ミュージシャンとしても様々な経験をされている鈴木先生は、講師としても非常に経験豊かであり、様々なレベルや様々な要望の生徒様に柔軟に対応可能で、生徒様への気遣いも素晴らしい先生ですので、オンラインレッスンで気軽にレッスンも受けられる今の時代だからこそ、鈴木先生のレッスンを受けてみてはいかがでしょうか。
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実力派トロンボーン講師、岩城宏平先生にインタビュー

カサメの誇る実力派トロンボーン講師、岩城宏平先生にインタビューさせていただきました!

今回はカサメの講師であり、トロンボーン奏者として輝かしい実績を残されてきた大活躍中の岩城宏平先生にトロンボーンのレッスンなどに関してインタビューさせていただきました。

講師プロフィールはこちら

講師演奏動画

☆主なレッスン場所
津田沼、南行徳、行徳、葛西
オンラインレッスンにも対応します

▶︎▶︎オンライントロンボーンレッスンのお申込はこちら

【レッスンについて】

-岩城宏平先生のレッスンは主な進めかたやレッスンで大事にしていること、モットーのようなものはありますか?

最初の初回のレッスンの際に「どういうことをしたいのか」「どういうことで悩んでいるのか」というのをまず聞きます。
例えば、普段会社勤めで昔トロンボーンやってて、音はでますが楽譜の読み方も忘れちゃって、みたいな方であれば、何かやりたい曲があるかお伺いして、あればそれをマスターするみたいな形でレッスンを詰めていったりする感じですが

基本的に僕の教え方は基礎重視でやっています。なぜ基礎重視でやるかというと、曲を吹いて上手くなるって事ももちろんあるのですが、楽器をやる上で操るためのテクニックがないと自分の思い通りに曲が出来ないと思います。

なので中学生や高校生とか教える際には、基礎の重要性みたいなのをお伝えして、基礎ができればあとは自分で音楽をつければ良いだけだよっという考えを最初に言います。

トロンボーンって管楽器はどの楽器もそうなんですけど、やっぱり音を出すまでが難しいので、割とそれがクリアすれば、音楽の感性はわりと自分の中にもう入ってるものだと思います。

例えばカラオケとかで歌ってと言われた時に、自分なりに「こういうイメージだから」って優雅な曲だったら優雅に歌ったりとかすると思うんですけども、トロンボーンとかそういう楽器って、まずそこまで行けないので、そこまで行くお手伝いが出来れば、あとは自分で音楽をやるみたいな感じが1番その生徒様にとって良いのかなと思いますので、そういう形で今は進めていますね。

-管楽器の基礎練習の場合は他の楽器に加えて、ロングトーンなどのトレーニングがあると思いますが、やはりその辺りの基礎練習が重要ですか?

僕の中で良い音楽するためには3要素あるなと思ってて。

まず“音程”
頭の中に音程を作ってあげること、それがすごい大切で

あと“リズム”
リズム感をしっかりしないと曲は曲に聞こえないよっていうこと

あと“音色”
という3つの種類があって

音程はリップスラーという技巧を使ったり、タンギングの練習っていったらリズムとかの練習にもなるし、音色に関することはロングトーンでやったりしますが、僕はその中で「これが絶対大切」っていうのはなくて、全部大切と思ってます。

【暫くやっていないとゼロからスタートなのか】

-金管楽器の場合は何十年とかやっていない期間があると、ほぼほぼゼロに戻っちゃうという話を聞いたことがあるのですが、実際のところそういった方はいらっしゃいましたか?

いえ、完全なゼロにはならないと思います。

僕の生徒様で中学校の時までトロンボーン吹いてて、そこから音楽やってなくて10年ぶりぐらいに楽器を触った人が1人いるんですけども

10年も空いてるから音出るか分かりませんという感じで、楽器も貸し出して、その時が本当に10年ぶりに吹いたみたいな感じだったのですが、びっくりしたのは普通に音階が吹けたっていう事です。細かなところとか音色がどうとかっていうのは仕方ないですけど、割と音の出し方とか、例えばポジションとかっていうのは、覚えてるんだなと思いました。

【練習環境について】

-金管楽器は音量が大きいので、自宅練習が厳しい方が多いと思いますが、スタジオやカラオケで練習することが主流ですか?

そうですね、ただプラクティスミュートというものがありまして。

プラクティスミュートを使用すると普通に楽器を吹いたら、テレビの音は聞こえないんですけど、これを付けたらテレビの音量と同じぐらいに下がるので、生徒さんもミュート使って吹いています、マンションとかでもこれをつければ練習出来ると思います。

ただ流石これに慣れちゃうと外した時に音質とかが変わるので、プラクティスミュートでの練習に偏りすぎは良くないですが、ちょっと練習しないといけないとか、練習できる環境がないって時はオススメです。

僕も地方とかのホテルに泊まって吹けないって時は、これを使って音出しとかの練習をしますので割と使えますね。
なので自宅で吹く時はこのミュートを使って、アマチュアの吹奏楽団とかの練習のときは外して吹くっていう形でやられてる方は多いです。

しかもこのミュート、凄い便利なのが、普通のミュートだったら楽器ケースの中に入らなかったりするんですけど、楽器に普通に収まっちゃうので、別のケース無しでケースにそのまま収納できるのでとても便利です。

まとめ

・岩城先生のレッスンは、生徒様のやりたいことを伺った上で基礎で着実なテクニックを身に付けながら生徒様の感性を最大限発揮できるようにレッスンをしていただけます。
・昔トロンボーンをやっていて暫くやっていない方も、自転車に乗れるような要領で基本的にゼロには戻らないので、トロンボーンを再び始めたくなった方もスタートできる。

岩城先生のレッスンでは基礎を重んじておられますが、つまらない内容の基礎を修行のように続けるのではなく、生徒様のやりたいことに対して、最短ルートを導くための基礎であり明確な意味を持った基礎練習ですので、レッスンを受けている生徒様は飛躍的に進歩するのではないでしょうか。

トロンボーンをより上手くなりたい方も、トロンボーンで音楽を純粋に楽しみたい方も岩城先生のレッスンを受けてみてはいかがでしょうか?
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