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ギター科 山口聖先生 ライブ情報!!

☆JAZZ LIVE
8月30日(日)12時~14時(途中休憩有り)
投銭制・チャージなし
中川さとし(piano)
児玉成夫(bass)
山口聖(guitar)

珈琲&レストラン アンジュあざみ野店
田園都市線『あざみ野駅』徒歩7分
駐車場もあります。
http://www.tcc-andyou.net/store/detail.html$/store_id/136/

☆JAZZ VOCAL LIVE
9月26日(土)19:30~
music charge ¥2,500

大越康子(vocal)
山口聖(guitar)
苅部真由(organ)
岡本俊文(drums)

Jazz Spot ADLIB
神奈川県横浜市中区吉田町3-9 2F
JR『関内駅』徒歩3分 Tel.045-262-8111
http://www.jazz-adlib.info/

☆山口聖先生プロフィールページはこちらから

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牟田昌広先生にドラムのオンラインレッスンについてお聞きしました!

こんにちは、カサメミュージックスクールです。
ドラムのオンラインレッスンは、エレキギターなどの楽器と違い消音にしたりパソコンに繋いだりすることが難しく、ドラムのオンラインレッスンは少しハードルが高いイメージがあります。

今回は既にオンラインレッスンを実施されておられ、これまでに数え切れないほどの有名アーティストのサポートなど豊富な経験を持つベテランプロドラマーの牟田先生にドラムのオンラインレッスンにフォーカスして質問させていただきました!

【牟田昌広先生のプロフィール&レッスン内容はこちら】

☆主なレッスン場所
新宿、南新宿、初台、幡ヶ谷、笹塚、下北沢、代々木、千駄ヶ谷、原宿、渋谷、オンラインドラムレッスン

【ドラムのオンラインレッスンではドラムセットは無くてもOK】

-ドラムのレッスンを受けるにあたって、ほとんどの方は自宅にドラムセットが無かったり、家でドラムが叩ける環境もなかなか無いと思います。そこでドラムのオンラインレッスンを受講する場合は何を準備すれば良いのでしょうか?

受講される生徒様は「練習パッド」「スティック」があればそれで可能です。「電子ドラム」をお持ちであればよりやりやすいですね。

あと準備する上で、もうひとつすごく重要なのが、通信環境です。

いずれにせよ「練習パット」か「電子ドラム」があれば、どちらでもレッスン可能で、生徒さんがスタジオにいなくても大丈夫です。

あとは生徒さんの現時点のレベルにもよると思います。

ある程度のレベルまでだったら4WAY(手足をバラバラに動かす)の練習とアイデアを伝えて、それにチャレンジしてもらい、いろんな練習方法を伝えて、その場でやっていただいたりして、難しかったら少しレベルを下げるなり、簡単だったらレベルを上げるなりして、例えば右手がジャズビートで左手は譜面を追ってみるとか、ものすごい簡単な8ビートをやったりとかします。

-オンラインレッスンを実際に実施して、 オンラインレッスンの良かったことなどはありましたでしょうか

今のところは教えたのはほとんど初心者の方だったのですが、初心者の方だったら、対面レッスンもオンラインもそんなに変わらないかなと思います。

4WAY(手足をバラバラに動かす)のレッスンはむしろオンラインが1番やりやすいのかなとは思いました。

あとオンラインレッスンの良かったところで、こちらがずっと生徒さんに心を向け続けるというか(対面レッスン時は心を向けてないわけではありませんw)
否が応でも画面を凝視するので、本当にオンラインレッスンの方が密に繋がる、実際に会っていないぶん、集中して凄い心を向けるというというのはありました。

なので初心者の方だったら特に安心して受けて大丈夫じゃないかなというのが僕の感想ですね。

【端末について】

-オンラインレッスンの場合はパソコンかスマホやタブレットが必要だと思うのですが、スマホでも全然問題はありませんでしょうか?

そうですね、今のところオンラインレッスンを実施した生徒様は、全員スマホでした。

こちらがやって欲しいことで、例えばその場で紙で分かり易く書いて、スマホでアップで見せるとかでも、十分見えてるようです。
それをそのままスクショしてもらうなり、むしろやりとりは早いのかなとも感じました。

【オンラインレッスンのレッスン内容について】

-例えば基礎的なことが出来て、ある程度ドラムのパターンが出来てきた生徒様が特定の曲をやりたいとなった場合、対面レッスンであればその場で音楽をかけてそれに合わせてドラムを叩くことができますが、オンラインではタイムラグがあるので難しいところもあると思います、それを補填するようなレッスンもあったりするのでしょうか?

やりたい曲が出てきたら事前に曲をちょっと教えてもらって、1個のフレーズを叩くコツを伝えるってことも出来ます。

今はApple Musicなどがあるので、曲を教えてもらえれば「ココが分からない」みたいなことを言ってもらえれば、その場で聞くなりしてフレーズの解説とかもできると思います。

あと例えば、レッスン時間のなかで必ずしもずっと繋いでいないといけないわけでもないと思いますので、例えば一旦切って、こちらが見本をお見せしてオンラインだから動画を送るってことも可能ですので、そうするとアフターケアなんかも出来るので、そういうやり方も良いと思います。

実際に、教えたフレーズを自分で叩いてみて送ってあげたりも、時間内だったらアリかもしれないし、一旦こっちが録画してそれを送るなどの対応もやってます。

-レッスンには特定のカリキュラムやメニューなどは用意しておられるのでしょうか?

僕の場合は特にメニューを決めてなくて、生徒様の具合を見て決めるっていうスタイルです。

まずはレッスンで何を求めてるのかをお聞きしてその上で、例えばレッスンの間だけ叩けてて楽しい方もおられますが、そういう方と練習のネタが欲しい方、あとはご自身で練習する人っていうのは、教える内容は全く変わると思います。

なので、とにかく上手くなりたい人にはレッスン中に出来なくてもいいので、3つぐらい教えといて、後で自分でそれを復習できるみたいな内容にしますし

一方で、レッスンの間だけ楽しめれば良いって人には、宿題も出さず、その1時間スポーツジムに行ったような感じで快適に過ごしてもらう時間にするっていう場合もあります。

後者の方にはバンドをやらなくても、ドラムをすることによって様々なメリットがあるってこともお伝えしてますね。

例えば体幹トレーニング、脳トレ、いろんな健康効果もあるなど、楽しく1時間過ごしてもらおうみたいな感じですね。

なので、そういう方には、細かい理論とか色々マニアックなことは深く教えず、混乱するようなことはせずに、叩いてて楽しい時間にしています。

-これからドラムを習おうかと検討している方に一言お願いします。

今の時期こそ、新たなコトに挑戦し、生活にハリを与えませんか?!先ずは体験レッスンにてお待ちしております!

まとめ

・ドラムのオンラインレッスンで、準備するものは「スティック」「練習パッド or 電子ドラム」「パソコン or スマホ or タブレット」「通信環境」 スタジオに入る必要はなく、ご自宅で受講可能。

・4WAY(手足をバラバラに動かす)のレッスンは、オンラインだとむしろ適している。

・基本的にオンラインレッスンでも対面レッスンでも内容は変わらない

牟田先生はプロミュージシャンとしてもドラム講師としても多くの経験を積んでこられたベテランドラマーであり、それを裏付ける圧倒的な技術と、きめ細やかなレッスンは確実にドラムのステップアップへつながるのではないでしょうか。
オンラインレッスンではネットさえつながれば、場所を選ぶことなく受講可能ですので、 便利な時代になった技術をフル活用して、ドラムのレッスンを検討されている方は是非、牟田先生のレッスンを選んでみてはいかがでしょうか?

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ボーカリスト必見!ボーカルにおけるリズムトレーニングの重要性をしゅうぞう先生にお伺いしました!

みなさんこんにちは、カサメミュージックスクールです。
リズムトレーニングと言えば、ボーカル科ではイメージが薄く他のパートに比べ疎かになったり、また、その重要性を知らないまま進んでしまうこともあるようです。
しかし、ボーカルリストにとってもリズムは非常に重要で、仮にどんなに素晴らしい声質・声量でもリズムが良くないと全てが台無しになってしまいますので、そんな勿体無い話はありません。

今回は本場アメリカにも長く滞在された経験を持ち、英語もマスターされているしゅうぞう先生に、リズムトレーニングについてお伺いしました。

しゅうぞう先生のプロフィール&レッスン内容はこちら

☆主なレッスン場所
新宿、初台、幡ヶ谷、笹塚、代田橋、明大前、芦花公園、千歳烏山、仙川、国領、布田、調布、西調布、飛田給、京王稲田堤、渋谷、下北沢、新代田、東松原、狛江、喜多見、大塚、池袋、高田馬場、新大久保、代々木、原宿、南新宿、代々木八幡、梅ヶ丘、経堂、祖師ヶ谷大蔵、登戸、向ヶ丘遊園、生田、オンラインボーカルレッスン
訪問・出張レッスン対応地域:京王線(府中〜新宿)、京王井の頭線(明大前〜渋谷)、小田急線(新宿〜新百合ヶ丘)、山手線(大塚〜渋谷)、相模原線(京王稲田堤)

-私の主観ですがボーカル科でリズムトレーニングを積極的に実施しているイメージは少なく、実際は非常に大切だと思うのですが、しゅうぞう先生のレッスンではどのようなリズムトレーニングをされておられるのですか?

その方のレベルにもよりますが、ボーカルの方って多分僕の持論ですけど、1番リズム感が無いと思います。

まず、リズム感の有り無しの自覚がないんです。
なんでそう思うかというと、僕もそうだったからです。

指摘されてやっと気づいたって感じなんですけど、割と最初から歌えちゃう人は、のれちゃってるっていう感じがあるので、リズムが取れてる取れてないって考えないことが多いです。

でも楽器の方ってリズムやタイム感とか、アンサンブルなのでちゃんとしてなきゃいけないのですが、ボーカルの方はそれに乗っかってるって感覚がすごい多いと思います。

なので1番タイム感を練習しないジャンルかなと思います。そんな中で僕もちょっと危機感を感じてました。

僕のリズムの師匠に色々教えてもらったりして、裏拍でカウントしながら8分音符で叩いたり、16分音符で叩いたりとか、カウントを16裏にしたりとか、そういうトレーニングをレベルに合わせてやってます。

ただこれって本当に退屈に感じる人もたくさんいるので、そういう人にはカウントの裏で歩きながら歌うってことをやっていただいてます。

これ結構難しくて、Adelの「Rolling in the Deep」という曲でよくやりますが、あの曲は結構4つ打ちで鳴ってるので分かりやすいです。

まずは歌を流しながら、聴きながら歩いてリズムに合わせて歩くような練習から初めて、それをカウント裏でやります。

普通のカウント表で歩く感覚と、裏で歩く感覚の違いを感じてもらいつつという感じですね。

-他のパートのレッスンでもリズムトレーニングをやっていますが、やはりメトロノームに対して手を叩いたりなど普通にやっても難しくて、退屈な練習になりがちなのが難しいところですよね。

そこで僕は楽しみながらやるっていうのが大事かなと思って、曲を聞きながらそういう練習をやって、自分の体をしっかり歩いて動かして「できない、できる、できてる!」と言った感じで、ただメトロノームを聞きながらやると退屈感が増しますよね。

修行が好きな人は大丈夫だと思いますが、それが耐えられ無い人は実際に曲を使ってやっています。

僕が結構やってるのは、2拍3連でリズム取るっていう。手で3連で鳴らして、足で2拍をっていう、これをアフリカの音楽に合わせてやったりしますね。

リズムの起源はアフリカなので、その人たちは昔から2拍3連をやってるわけですから、そういったトレーニングで実際に体を動かしてみてやることによって楽しみは増えるんじゃないかなと思います。

-想像していた以上にハイレベルなリズムトレーニングでびっくりしました。

これは、最初からノリでいくんじゃなくて、まずやり方から「こんな感じで入っていくよ」というように、動かせるようにして、ノリは後から感じられるようになれば良いかなと思います。

あと3連符が鳴ってない曲に対して、3連符を見出したり、出来るようになってきたらそういうことをやったりしてます。

-リズム感に関して、アメリカに行った時に感じたのですが、一般の人のリズム感のレベルが全然違うってことを痛感しました。肌感覚で16ビートがあるような感じで音楽をやっていないであろう人もリズム感が遺伝子レベルで身体に入っているような印象を受けました。

それは本当にその通りで、僕もアメリカに7年ぐらいいたんですけど、問題は言語ですね。

-さらに日本って、生まれてから何年かは童謡を聞いて育ちますよね。
リズム感に関して日本に生まれ日本で育った時点で、アメリカとかよりもリズム感が養いにくいですよね、なのでより一層リズムのトレーニングは大事だと感じました。

そうですね、少し話が逸れますが僕も根本の話をすると、音楽のジャンルって特に歌ものは、その土地の言語で発展していくと思います。

ポピュラーミュージックって、どの語圏で発展したかというと、やっぱり英語圏なんですよね。なので絶対英語が1番合うと思います。

日本で発展してきた音楽って演歌とか民謡とかだと思いますが、演歌とか民謡には間違いなく日本語が合うんです。

ただポップスには本来合わない日本語で、僕らはJ-POPを歌わなきゃいけないので、ちょっと工夫しなきゃいけなかったりとかはあるかなと思います。

なので英語に日本語を寄せていくってこと、僕はレッスンで結構やります。

ハキハキとしたちゃんとした日本語で歌うと、全くグルーヴがない歌になったりするので、それをどう英語に寄せていくかってことをやったりします。

英語の歌で結構多いのが、16裏で入ったりとかしますが、日本語ってかなり稀なんですよね。

言語の特性上ちょっと難しくて、結構英語だと「But」とか「I」などを、すごく短い一音で言わなきゃいけないところがあるので、16裏から入ることが出来るのですが、黒人の方の喋り方とかを聞いてても、やっぱり喋り方が3連符ですよね。

例えば「お前、俺の言ってること分かるか?」を英語で言うと
「You know what I’m saying?」っていう感じなんですけど、黒人の人はタッカタッカってなってたり、だから黒人の人はああいうグルーヴが生まれるし、言語も英語がポップスに合いますよね、3連符プラス英語っていうのは重要かなって思いますね。

-アナ雪の「Let it go」とかで日本語と英語で全然歌詞が違う原因として一音で英語は色々入れられるけど、日本語では一音で「あ」とか1つしか入れられないと。

一音に単語を入れられてしまうんですよね、僕はそこを結構突っ込んでやるかなと思ってます。

まとめ

・ボーカルはリズムに関して疎くなりがちな傾向があるが、歌いながら歩いたり基本的なリズムトレーニングでリズムの重要性を伝える。

・ポピュラーミュージックは英語圏がルーツなので、日本語の歌詞だとひと工夫して歌う必要がある。

リズムトレーニングは非常に重要で、多くのボーカル以外のレッスンでも実施されていますが、生徒様にはその必要性が伝わりきらないケースもございます。

しゅうぞう先生はポピュラーミュージックの本場であるアメリカで長期間音楽活動をされており、リズムの重要性を人一倍体感されており、それをわかりやすくかつ楽しくレッスンされています。もちろんより優れたボーカリストになるためのリズムトレーニング以外のレッスンなど、多くのレパートリーとスキルをお持ちです。

しゅうぞう先生は東京の広域でレッスンをされ、オンラインレッスンも対応されておられるので、是非レッスンを受けてみてはいかがでしょうか?

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サムのアップ・ダウン奏法/スラップ/中山拓哉先生【動画】

みなさんこんにちは、カサメミュージックスクールです。

今回はベース講師の中山拓哉先生に撮影いただきました動画、
『How to ? Double Thumb / サムアップ・ダウン奏法解説』のご紹介です。

スラップを練習して、ある程度いろいろなフレーズに慣れてきた頃に目にし始めるのがサムのアップ・ダウンを使用したコンビネーションフレーズではないでしょうか。

Victor WootenMarcus Millerなどの世界的に有名な超絶ベーシストをはじめ、日本を代表するベーシスト、日野’JINO’賢二さん、IKUOさんなどもスラップ時によく使用している奏法の一つかと思います。

うまく使いこなせると聴いている人をアッ!?と驚かせるような格好いいフレーズを表現できますので是非みなさんも動画を参考にサムのアップ・ダウンにチャレンジしてみてください。

 

【中山拓哉先生プロフィールページはこちら】

無料体験レッスン

 

☆冒頭、サムアップ・ダウンフレーズ、デモ演奏 動画内、0:13〜

☆サムアップ・ダウン奏法解説 動画内、0:41〜

☆サムのアップ・ダウン練習フレーズ① 動画内、1:25〜

 

☆サムのアップ・ダウン練習フレーズ② 動画内、1:54〜

☆デモ演奏をテンポを落として演奏 動画内、2:12〜

右手の親指や手首の使い方、左手の運指の動きなど、参考にしてみてください。

 

最後に、動画内には出てきませんが、1、3、5、7小節、2拍目表拍の16分音符のゴーストノートを3連符のゴーストノートにアレンジした譜面も載せておきますので是非チャレンジしてみてください。

16分音符のものとはまた印象が変わり、こちらもまたカッコいいフレーズになっているかと思います。

 

「フレーズのアレンジなんて自分にはまだまだ、、、」と始めのうちは難しく考えがちで、なかなか手を出せずにいる方も多いかと思いますが、まずは参考になるフレーズのどこか一箇所を違う音符や休符、リズムパターンに変えてみる事で新たな発見や自分の中になかった思ってもみないカッコいいフレーズの発想ができるようになるかもしれません。

正解はありませんし、失敗もありません。
ご自身の中でのカッコいいフレーズをどんどん見つけて、バンドメンバーや友達に披露していきましょう!

カサメミュージックスクール

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サックス講師の末夏康博先生にレッスンについてインタビュー!

みなさんこんにちは、カサメミュージックスクールです。
今回は数多くのアーティストサポートからシビアなレコーディング、多岐に渡る演奏の現場まで、サックス奏者として第一線でご活躍されている実力派サックス講師の末夏先生に普段のレッスンにおいて心掛けている点などをインタビューさせていただきました。

【末夏先生のプロフィール&レッスン内容についてはこちら】

【末夏先生の演奏動画はこちら】

☆主なレッスン場所
渋谷、恵比寿、目黒、五反田、麻布十番、六本木、新宿、高田馬場、池袋、下北沢、三軒茶屋、駒沢大学、中目黒、学芸大学、都立大学、自由が丘、武蔵小杉、オンラインサックスレッスン
※訪問・出張レッスン対応地域:23区、都内近郊

【レッスンについて】

-レッスン時に心掛けている点について、例えば同じ楽器でも基礎を徹底してやる講師もいらっしゃれば、基礎はあまりやらずに曲を演奏することを重視する講師もいらっしゃいます。
もちろん生徒さんの状況にもよると思いますが、指導方針など心掛けている点などありましたら教えてください。

これは生徒さんにもよりますが、例えば若い生徒さんで

「ミュージシャンになってやっていきたいんです」っていう人と、僕と同じ位かそれより上の年の方で、少しお金に余裕が出てきて楽器も買えたのでやるという人も結構多くて、だいたいその二手に分かれると思いますが、それによってだいぶ対応が変わりますね。

前者の場合だと、まず基礎練習に対して、少し厳しめにはなります。

後者の場合だと、どの楽器もそうだと思いますが、管楽器は特に挫折率が高い楽器だと僕は思っていて、とっかかりが大変というか、練習する場所を確保するのも難しかったり、息も苦しくて、最初はあまり音も出なくて、趣味で始めたいみたいな方にとってみれば、今の状態でもできるような曲とかからやったりとかして、なるべく基礎練習にこだわりすぎないような教え方をしています。

-日本人だと特にリズムに関して弱いところがあると思いますが、リズムトレーニングについてはどのようにアドバイスされていますでしょうか?

そうですね、僕もプロフィールの中でもそう書いたんですけど、リズムに関しての認識が甘い子が多いです。動画や教本なんかでスケールなどの音楽理論の知識はすごくあっても、それを活かすためのリズムがなってなければ結局意味がありません。リズムトレーニングは一人では中々出来ない部分があるので、レッスンではとても大事にしています。

サックスって1番に目指すのは「1本で全部吹く」なんです(全てのパート)

ベースのパートも吹いて、コードトーンもテーマも吹いてソロも吹いて、これらを1本で成り立たせられるようにする…リズムもちゃんとしていて、コードなどの知識も理解した上で出来る事ですからやはり難しいですが(自分もまだまだ修行中です)、そこを目標にして欲しいですね。

これを初めに教えておいて、リズムがズレてるからちょっと4ビートのベースを吹いてみるとか、そう言うところが割とリズムトレーニングの第一歩になるかもしれないですね。

-吹奏楽でサックスを演奏していた方もいらっしゃると思います。クラシックでのサックスの音とポピュラーミュージックでのサックスの音はかなり違うように感じますが、クラシックを練習されていた方がジャズなどのポピュラーミュージックに切り替えていくのは難しいものなのでしょうか?

ブラスバンドをやっていた人たちは、基本的に基礎がある程度出来ている人が多く、「実践にそのまま行きましょう!」という路線に持っていけるので、ブラスバンドの経験が裏目に出ることは無いですよ。

アドリブなどの演奏に対して、まずは譜面を提示してあげるのが、じつはやっぱり1番良いと思っていて、「アドリブってどうするの?」となったときに、ブラバンの方々は「じゃあコードで、あとはスケールで」と説明するよりかは、いくつかあるような、例えば有名なジャズプレイヤーのソロ譜面とか、そういうものはジャズライフ(サックスの雑誌)などにも載ってるんですけど、そこに対して一緒に吹いてあげて「ここはこうだからこういう風に演奏してるんですよ」というのから始めた方が良いかなと思っています。

あとはセッティングですね。
クラシックとジャズやポップスでは結構セッティングも違っていて、その辺は今何を使っているのかとか、相談を受けながらやっていけば良いかなと思います。

-セッティングというのは、楽器本体のセッティングではなく、リードやマウスピースなどのセッティングが違うということでしょうか?

正確には「リード」「マウスピース」「リガチャー」ですね。
それぞれ色んな材質のものがあるんですけど、基本的にはリードとマウスピースのオープンがジャズやポップスを演奏する人の方がより開いてたりします。

【初心者から始める方】

-初心者の方や、そもそもサックス自体未経験の方をレッスンする事はありますでしょうか?

ほとんどみんな初心者です、みんな演奏を聞いて習いたいと思ったり、1年ぐらいとかちょっとやってたみたいな子はいますが、大きい範囲で見るなら初心者っていう子が多いですね。

管楽器の価格は他の楽器よりも高いイメージがありますが、購入の際にどのメーカーのどの価格帯の楽器を買ったら良いか不安に感じている方も多いかと思います。
これから楽器を購入される方や買い替えを検討されている方にオススメのメーカーがあれば教えてください。

今いろんなメーカーから良い物が出ているのですが、僕はやっぱりサックスの三大メーカーのものを勧めます。
「YAMAHA」「Yanagisawa」「Selmer」っていうのが三大メーカーです。

やっぱり入り口として1番良いのがYAMAHAです。YAMAHAの新品で1番安いのは多分11〜12万ぐらいですかね。
新品で買いたい場合はそちらを勧めます。
もちろん、予算があればYanagisawa、Selmerでも探して下さい。

どうしてもお金ないっていう場合は、ヤフオクとかのオークション系ですね、うまくすれば6万ぐらいでアルトサックスとかだったら落とせます。
僕の教えてる子にはいないですけど、安く欲しいんだよね、みたいな相談を受けて、ヤフオクのリンクとかを見てアドバイスした事もあります。

ただし、オークションってノークレーム・ノーリターンが普通ですから、全く吹ける状態じゃないものが届いてしまっても返品も出来ません。
特に初心者の場合は音を出すのも難しいですから、壊れてるのかどうかの判断も出来ないので、基本的にはお勧め出来ないですね。
楽器屋さんで買えば吹けない事はまずないですし、保証もついてくる訳ですから。

また、三大メーカーを勧めるもう一つの理由が「リセール」です。
もっと良い楽器に買い換える、残念ながらサックスを辞めるという時にちゃんと「売れる」というのも大事です。三大メーカーの楽器なら余程の事がない限り、ある程度の値段がつきます。

-これからサックスを始めたい方へ一言お願いします。

サックスは見た目ほど音を出すのが難しい楽器ではありません。
人によっては初回からごく簡単な曲を吹く事も可能です!

まずは音を出して、演奏する楽しさを感じて下さい。

まとめ

・趣味で始めた方とプロ志向の方とでレッスン内容を柔軟に変えて対応している。プロ志向の方には基礎により重きを置いてレッスンをし、趣味で始めた方には楽しんでレッスンできるよう今のレベルでも演奏できる曲を提案している。

・二の次になりがちな傾向にあるリズムトレーニングもしっかりやる。
その為に、メロディーラインはもちろんのこと全てのパートを「1本で全部吹く」練習をすることで演奏時の視野を広げる。

・サックスの購入を検討している方は、三大メーカーの「YAMAHA」「Yanagisawa」「Selmer」から選ぶのがオススメ。リセールバリューが比較的良いところもポイント。

 

末夏先生は様々なジャンルに対応し、数多くのライブやコンサート、レコーディングなどあらゆる現場を経験されており、自身のバンドでも活動されております。

これからサックスを習いたい方も、上達の突破口を見出せない経験者の方も、広い視野を持ち個々の状況に合わせたマンツーマンレッスンに定評のある経験豊かな末夏先生のレッスンを受けてみてはいかがでしょうか?

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コピーを楽にする!ハンマリング&プリングの効果的な使い方(ギター科)

みなさんこんにちは、カサメミュージックスクールです。
今回はエレクトリックギターにおけるハンマリングオン&プリングオフの効果的な使い方についてご紹介させていただきます。

この使い方を覚えると、難しくて弾けなかったフレーズが弾ける様になったり、今まで弾いていたフレーズがもっとカッコ良くなったり、上達のヒントになる事もあるかも知れませんので是非チェックしてみてください。

それでは早速ですが下記の譜例をご覧ください。

【譜例1】


皆さんはこのフレーズを弾く時、どの様に演奏されるでしょうか?
恐らく多くの方は譜面の通り、フルピッキング(※)で演奏されるのではないかと思います。

(※ハンマリングやプリングを使わず全ての音をピッキングして演奏する事)

ただこのフレーズ、フルピッキングで弾くと結構難しく、テンポが上がって来ると中々弾けない場合もあるかと思います。
そこで、このフレーズにハンマリングやプリングを加えてみます。

【譜例2】


最初は入れられる所には全てハンマリングとプリングを入れてみました。
こうすると大分弾きやすくなった、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、善し悪しは別としてフレーズとしての表情が全く別物になってしまいますし、全てレガート(※)だとリズムが取りにくかったり、苦手な方には逆に難しく感じるかも知れないですね。

(※エレキギターにおいては最低限ピッキングが必要な箇所を除き、ハンマリングやプリング、スライドのみで演奏する事を指します)

フルピッキングで弾いた時の音圧、アタック感が無くなり、滑らかでスマートな印象のフレーズになります。

そこである一定のルールを基にハンマリングとプリングを加えてみます。

【譜例3】


上記の譜例は一見適当にハンマリングとプリングを加えている様に見えますが、『”弦移動の直前の音”に対してハンマリングもしくはプリングで繋げる』と言うルールを基にしています。
何故弦移動の直前の音なのかと言うと、ピッキングのテクニックで多くの方が躓くのがこの弦移動で、頻繁に出現すればする程フレーズの難易度は増します。

(※ピックで弾く弦を2弦→1弦、1弦→2弦、の様に移動する事を弦移動と言います)

弦移動直前の音をピッキングした場合、ピッキング直後に弦移動を行わなければならない為難易度が上がりますが、直前の音にレガートで繋げることにより、弦移動を行う余裕が生まれ、弾きやすくなるのです。
また完全にレガートで弾いた時と比べてピッキングする部分とレガートの部分が程よくブレンドされた状態となり、フルピッキングの時のアタック感や音圧感を残す事が出来ます。
ピッキングとレガートを弾き分ける必要がありますので若干の慣れは必要かも知れません。

実はこのピッキングとレガートが程よく混ざった状態が音楽的にとても良く、これによって抑揚のある表情豊かなフレーズになるのです。

※弦移動は重要なテクニックですので練習した方が良いのですが、今回のコンセプトとは外れますのでまた別の機会に練習方法等ご紹介したいと思います。

今回のハンマリングとプリングを加えるルールは絶対的なものでは無く、より効果的に運用するにはフレーズに応じて加える箇所を臨機応変に考えていく必要があります。次の譜例を見てみましょう。

【譜例4】

上記はAmペンタを6つ単位でポジション移動して行くフレーズです。フルピッキングだと中々難しいですね。。
このフレーズに譜例3のルールを適用すると以下の様になります。

【譜例5】

結果的に加えられる箇所には全てハンマリングが入る形となり、これだとアタック感が弱まり過ぎてしまいます。そこで以下の様な形にしてみました。

【譜例6】

一つハンマリングを入れるだけでアタック感を維持しつつも弾きやすくする事ができます。
基本的には弦移動の負担を減らす方向で考えつつ、フレーズに応じて加える箇所を臨機応変に変えて行く事が重要になります。

 

今回はハンマリングとプリングの効果的な使い方のご紹介をさせていただきましたが如何でしたでしょうか?
練習してきたけど中々弾ける様にならないフルピッキングのフレーズ等があったら是非試してみてください。
譜面ではフルピッキングになっていても実際はハンマリングやプリングを入れている場合も非常に多いので、あまり譜面の内容にこだわり過ぎない事が上達への近道になるかも知れません。
この奏法は少し慣れが必要かも知れませんが、これによって弾けるフレーズが増え、自信に繋がれば良いなと思っております。

次回は弦移動の練習方法についてご紹介します。
お読みいただきありがとうございました。

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ドラムで得られる5つの健康効果【アンチエイジング】

みなさんこんにちは、カサメミュージックスクールです。
本日はドラム科講師の牟田先生に撮影いただきました動画、【ドラムで得られる5つの健康効果】のご紹介です。

ドラムが健康に良い、痩せる、と言った話を聞いた事がある方もいらっしゃるかも知れません。
実際のところはどうなのか、今回はドラムを練習することで得られる嬉しい効果を5つ挙げていただきました。

聞けば聞くほど良い事ばかりで今すぐにでもドラムを始めたくなってしまうかも!?
ドラムを始めようか悩んでいる方は是非ご覧ください。

【ドラムで得られる5つの健康効果】

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練習する時に気をつける事(ギター編)No.1【注意が必要な運指】

みなさんこんにちは、カサメミュージックスクールです。
ギターで曲をコピーする時や練習の時に大切な事について、主に技術的な部分に焦点を合わせていくつかお話ししたいと思います。

指使いについて

一つ目は指使いについてお話します。
市販されている教則本などの練習フレーズにはほとんどの場合指使いが記されています。
もちろんそれはある程度の指標として参考にする事は大切な事だと思いますが、あまりこだわり過ぎると危険な場合があります。人間には得手不得手があり、それはプロのギタリストでも同じです。教則本にこう書いてあったから、憧れのギタリストがこう弾いているから、と言う理由で特定の運指に拘り過ぎると結果的に上達の遠回りになる事があります。
特に小指や薬指の使い方には注意が必要です。

筆者もあるフレーズの運指に拘り続け痛い目にあった事がありますので、実体験としてご紹介したいと思います。
その拘り続けたというのが下記の様なフレーズです。

【譜例1】


当時私はこのフレーズの1弦と2弦の部分が中々綺麗に弾ける様にならず悶々とした日々を過ごしていました。
その時練習していた運指が下記の様な形です。

【譜例2】


当時憧れていたギタリストがこのフレーズの1、2弦部分を小指を使って弾いていた為、ここは小指を使って弾いて当然なのだと考えておりました。

その結果、悲しいことに結局2年以上経っても綺麗に弾ける様にはなりませんでした。
練習不足が原因かと思いかなりの時間を割いて練習しましたが全く効果は現れず。。
半ば諦めかけていた時、その頃通っていた専門学校の師に思い切って聞いてみました。(当時は聞くことも恥ずかしいと思っていました)
『先生、このフレーズがどんなに頑張っても弾けないんです。。』
と言って師の前で弾いて見せてみたのです。

すると師は即座に

『そのパターンの場合、1弦2弦は小指使わないよね、普通』

と仰ったのです。

他の運指の可能性など全く頭になかった私は、『いやいや、小指使わないのは駄目でしょ、かっこ悪い。。』そう思いました。
とは言えこのまま何もせず、また悶々とした日々を過ごしていても埒が明かないと思い、思い切って運指を変えて見ると、嬉しいのか悲しいのか、その日のうちに綺麗に弾ける様になってしまったのです。
実際弾ける様になると嬉しさもありましたが、同時に『小指使って無いしな、、』と少し敗北感の様な悔しさも感じていました。しかしそのうちに『弾けないよりずっと良い』と言う事に気が付いたのです。
今思えば本当に無駄な時間を過ごしてしまったなと後悔しています。
この様な拘りは真面目な人ほど持ちやすいのかなと感じます。

今回のフレーズにしても、おそらく小指を使ったパターンでもすんなり弾けてしまう人もいるかと思います。
しかし気をつけなければいけない事は、手の運動性は個人差がかなり大きく、鍛えてどうにかなる場合とそうでは無い場合があると言うことです。
誤解していただきたく無いのは小指は使わない方が良いと言いたい訳では無く、小指を使った方がやり易い場面もありますし、小指が使えた方が音楽的な可能性が広がる可能性がある事は間違いの無い事実です。
自分の指と相談しながら、自分に合った運指を見つけて行く事が大事だと思います。
個人差はありますが、一定の基準としてこの様な場合は小指の使用は気をつけた方が良い、と言った事をお伝え出来ればと思います。

気をつけた方が良い運指

・薬指&小指のコンビネーションに注意

実は一番動きの悪い指は小指では無く薬指と言われています(死に指と言われたりもするそうです)
小指が上手く使えないな、と言う時は実は薬指が原因だったりする事もあるのです。
ただ一概に一番動きが悪いとは言えず、前後関係によって変わって来ます。特に薬指と小指を順番に使用する場合にパフォーマンスの低下が顕著に現れます。
その中でも下降フレーズ(音階を下がって行くフレーズ)には特に注意が必要です。

なぜ特に下降なのかと言うと、指は押さえる(握る)動作よりも離す(開く)動作の方が苦手(普段意識して行う事の少ない動作)なため、指を離していく動作の下降フレーズの際により不安定になりやすいのです。
今回のフレーズの場合、指使いは以下の形が好ましいと言えます。

もちろん小指を使った運指で問題なく弾ける方は小指を使っていただいて問題無いかと思います。
ただいくら練習しても弾けない様な場合は、小指を使わない運指も練習しつつ自分にあった運指を見極めて行くのが良いと思います。

(※弾けない原因が指使い以外の部分(フォームや力み等)にある可能性もありますのでご注意ください)

ピッキングパターンについて考える時にも上記の様な事が起こり得ますので、また別途記事にしたいと思っています。

次回はタブ譜を読む際の注意点についてお伝えします。

お読みいただきありがとうございました。

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明日から弾けるかもしれない超絶ギターリックNo.2【複合マイナーペンタ】

みなさんこんにちは、カサメミュージックスクールです。
【明日から弾けるかも知れない超絶ギターリックNo.2(タッピングによる複合マイナーペンタ】のご紹介です。
前回に引続き、KeyがAmの時などに使える、Aマイナーペンタトニックスケールを使ったリックですが、今回はAマイナーペンタにタッピングを使ってEマイナーペンタを混ぜてしまおうと言う複合ペンタトニックリックのご紹介です。単調になりがちなマイナーペンタをダイナミックでユニークなフレーズに変化させるテクニックをご紹介しています。

それでは解説していきたいと思います。
先ずは今回のリックの基になっているAマイナーとEマイナーのそれぞれのペンタトニックスケールを見てみましょう。

2つのスケールの構成音を比べてみると

Aマイナーペンタトニック:A.C.D.E.G
Eマイナーペンタトニック:E.G.A.B.D

となっており、違いが1音のみ(CとB)でほとんど同じ構成音だと言う事がわかります。
2つのスケールの構成音を並べてみます。

Aマイナー+Eマイナーペンタトニック:A.B.C.D.E.G

こうやって並べてみると、Aマイナーペンタ+B音、もしくはAナチュラルマイナースケールからF音を省いた6音のスケールになると言う事がわかります。(あまり一般的では無いですが、6音のスケールの事をヘキサトニックスケールと言います。)
混ぜて弾いてもAmKey内の音が一つ足されただけの状態のため自然にサウンドするんですね。
また音を一つ足すだけでもかなり新鮮なフレーズに変化するのではないかと思います。
二つのスケールを比べると位置がだいぶ離れていますが、タッピングを使う事で滑らかにつなぐ事が出来ます。


【リックNo.1】


一つ目は、AマイナーペンタトニックにEマイナーペンタトニックの12フレットの音をタッピングで足したリックです。
右手は6弦から1弦まで12フレットのみをタッピングすれば良いので慣れれば比較的弾きやすいかも知れません。
このポジションのペンタトニックスケールの良いところは、視覚的にわかりやすく、特に指板をワイドに使うフレーズなどで音を捉えやすいと言う事が言えるかと思います。
タッピングはピックを持ちながら、中指で行うのがおすすめです。
5フレットの音は全てピッキングせず、ハンマリングで音を出しましょう。


【リックNo.1応用例】


リックNo.1のフィンガリングを少し複雑にしています。規則性はありますので、折り返し地点のリズムの変化に注意してゆっくりから練習しましょう。


【リックNo.2】


先程のリックNo.1に薬指でもう一つEマイナーペンタ上の音を足していきます。
左手でAマイナーペンタ、右手でEマイナーペンタを左右交互に弾いていく形です。
2本指を使ったタッピングの際のフォームについてですが、弦に対して指を垂直に構えてしまう方がよくいらっしゃるのですが、そうではなく斜め(真横に近い)に構えて中指を伸ばし、薬指と小指を折りたたむ様にしてタッピングするのがポイントです。そうする事でミュートがしやすくなるかと思います。


【正しい2本指タッピングのフォーム・中指&小指】


【正しい2本指タッピングのフォーム・中指&薬指】


【あまり好ましくないフォーム】

※指が指板に対して垂直に近く、手のひらが指板から離れているためミュートが難しい。


【リックNo.2応用例1】


リックNo.2が出来ればフィンガリング的には問題なく弾けるかと思いますが、32分音符でありながら12個の音で一つの単位になっているためリズムが少し取りにくいかも知れません。


【リックNo.2応用例2】


AマイナーペンタにE♭マイナーペンタを複合したフレーズです。
フィンガリング的には右手のタッピング部分を1フレットずらしただけなので、応用例1が弾けていれば問題なく弾けるかと思います。問題はその響きと音楽的な使い所です。A7一発の時や、Amのアウトフレーズとして応用するのが比較的わかりやすい使い方かと思います。(アウトフレーズについてはまた別途記事にしたいと思います。)
緊迫感のある強烈なフレーズかと思いますので、セッション等で使ったら結構インパクトを残せるかも知れません。

同じ様に右手をずらしていく事で色々な響きに変化させる事が出来ますので、慣れてきたら試してみましょう。

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ギター科 山口聖先生 ライブ情報!!

☆ORGAN JAZZ LIVE
8月14日(金)19:30~
music charge \2,000(ワンドリンク付)

山口聖(guitar)
苅部真由(organ)
岡本俊文(drums)

ミュージックスペース グレコ
横浜市神奈川区新子安1-30-1小山ビル1階
TEL. 045-421-1455
JR新子安駅徒歩5分
https://sinnkoyasugreco.jimdo.com/

☆山口聖先生プロフィールページはこちらから

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本番に弱い方、あがり症の方必見!『本番で落ち着くための3つの秘訣』

こんにちは、カサメミュージックスクールです。今回はドラム講師の牟田先生に撮影していただきました動画、『本番で落ち着くための3つの秘訣』のご紹介です。
動画ではドラマー目線で語られていますが、他の楽器の方にも有効な方法かと思います。
3つの大事なことは、すぐにでも実践できる内容になっていますので、本番だと緊張して実力の半分も出せない、あがってしまい手が震える、と言ったお悩みをお持ちの方は是非実践してみてください。

【牟田先生のプロフィールページはこちら】

動画概要

1.演奏前、一番最初にやるべき事とは?

演奏前、ドラムセットに座ってから一番最初にするべき事、それはまさかの….?

2.周りが見えているってどうゆう状態?

バンドをやっているとよく『周りが見えていない』とか、『周りの音が聞こえていない』とか指摘された事のある方も多いかと思いますが、じゃあ周りが見えているってどう言う状態?と疑問を持った方もいるのでは無いでしょうか?
周りが見えている状態について、武道の考え方を取り入れて解説しています。

3.具体的なトレーニング方法とは?

周りが見える様になるための具体的なトレーニング方法について解説しています。

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コードの成り立ち、表記の仕組みについて

コードの成り立ち、表記の仕組みについて

こんにちは、カサメミュージックスクールです。
今回はコードの成り立ちと表記の仕組みについてお話ししたいと思います。
コード表記は国やジャンル等によって異なり、統一された表記法と言うものが存在しません。ただその中にも一定のルール(慣習と言った方が適切かもしれません)が存在しますので、そのルールを覚えていきましょう。
このルールを理解する事でコードの成り立ちについての理解が深まったり、コードを覚えるのが早くなったり、良い事が沢山ありますのでこの機会に是非覚えてみてください。

コード表記の仕組みを説明する上で必要となりますので、先ずは音程の概念から説明したいと思います。
知ってるよ、と言う方は飛ばしていただいて大丈夫です。


音程について

音楽には音程と言う概念が存在します。
音程と言うのは、2つの異なる音の隔たりを表すものとなります。
音程には以下の呼び名が存在します。実際の音符と合わせて見てみましょう。

※略記についてはコード表記のルールを知る上で必要となりますので併せて覚えましょう。
※完全8度(オクターヴ)より広い音程については、テンションノート(※後述)として使用される物のみに限定しています。

【音程の呼び名一覧】


呼び名の数字(○度)の部分は単純に音と音の距離を表し、頭の部分(長、短、完全、減、増)は響きそのものを表しています。


【各音程の相関図】

長音程・・・半音狭めると短音程、半音拡げると増音程
短音程・・・半音狭めると減音程、半音拡げると長音程
完全音程・・・半音狭めると減音程、半音拡げると増音程
減音程・・・半音狭めると重減音程
増音程・・・半音拡げると重増音程

コードの成り立ちについて

コードの定義

3つ以上の異なる音を同時に鳴らした時に得られる響きの事をコードと呼びます。
(※普段私たちが耳にする音楽のほとんどは三度和音と言って三度音程の積み重ねで成り立つ音楽となっています。コードとして表記される物はこの3度和音の形態となります。)
コードはただ闇雲に音を重ねて出来たのでは無く、スケールを基に成り立つと言う事がコードの成り立ちを考える上での大前提となり、メージャースケール(長音階)やナチュラルマイナースケール(短音階)などの特定のスケールの音を三度(一つ置き)で3つ以上重ねる事で形成されます。


三和音

和音を形成するには最低3つの音が必要となりますので、まずは最小単位である三和音から見ていきましょう。
三和音は『トライアド』と呼ばれ、下記の4種類が基本的なものとなります。

【メージャートライアド(長三和音)】


・積み重ねの一番下の音が『根音(ルート)』と呼ばれ、上記の場合はCがルートとなります。
・2つ目に積み重なった音が3度の音でルートとM3(長3度)の音程を形成しています。
・3つ目が5度の音でルートとP5(完全5度)の音程を形成しています。
・構成音(R,M3,P5)
・それぞれの度数(3度、5度)のルートからの音程の違い、またはその組み合わせによりコードが変化し、上記の場合は『C(シー)』と言うコードになります。

(※なぜ『C』という表記になるのかはこの後説明します)

【マイナートライアド(短三和音)】


・ルートはC
・2つ目の音がルートとm3(短3度)の音程を形成しています。
・3つ目の音がルートとP5(完全5度)の音程を形成しています。
・構成音(R,m3,P5)
・メージャートライアドのM3をm3に変化させたもの。
・呼称:『Cm(シーマイナー)』


【オーギュメントトライアド(増三和音)】


・ルートはC
・2つ目の音がルートとM3(長3度)の音程を形成しています。
・3つ目の音がルートとaug5(増5度)の音程を形成しています。
・構成音(R,M3,aug5)
・メージャートライアドのP5をaug5に変化させたもの。
・呼称:『Caug、C♯5、C+、C+5(シーオーギュメント、シーシャープファイブ、シーオーギュメントフィフス)』


【ディミニッシュトライアド(減三和音)】


・ルートはC
・2つ目の音がルートとm3(短3度)の音程を形成しています。
・3つ目の音がルートとdim5(減5度)の音程を形成しています。
・構成音(R,m3,dim5)
・マイナートライアドのP5をdim5に変化させたもの。
・呼称:『Cm(♭5)(シーマイナーフラットファイブ)』

上記の変化形としてマイナーオーギュメント(R,m3,♯5)、フラットファイブ(R,M3,♭5)と言う三和音が存在します。

四和音(七の和音)

三和音にもう一つの音(七度)を積み重なると四和音(七の和音とも呼ばれます)が形成されます。
先程の4種類のトライアドに7度の音を重ねて見ましょう。

【CM7】


・CメージャートライアドにM7(長7度)を積み重ねたコード。
・呼称:シーメージャーセブンス


【C7】


・Cメージャートライアドにm7(短7度)を積み重ねたコード。
・呼称:シーセブンス


【CmM7】


・CマイナートライアドにM7(長7度)を積み重ねたコード。
・呼称:シーマイナーメージャーセブンス


【Cm7】


・Cマイナートライアドにm7(短7度)を積み重ねたコード。
・呼称:シーマイナーセブンス


【CM7(♯5)】


・CオーギュメントトライアドにM7(長7度)を積み重ねたコード。
・呼称:シーオーギュメントメージャーセブンス


【C7(♯5)】


・Cオーギュメントトライアドにm7(短7度)を積み重ねたコード。
・呼称:シーオーギュメントセブンス


【CdimM7】


・CディミニッシュトライアドにM7(長7度)を積み重ねたコード。
・呼称:シーディミニッシュメージャーセブンス


【Cm7(♭5)】


・Cディミニッシュトライアドにm7(短7度)を積み重ねたコード。
マイナーセブンスコードのP5を♭5に変化させて形に相当します。
・呼称:シーマイナーセブンフラットファイブ(φの表記でハーフディミニッシュと呼ばれる事もあります)


【Cdim(Cdim7、C○)】


・Cディミニッシュトライアドにdim7(減7度=長6度)を積み重ねたコード。
・呼称:シーディミニッシュセブンス(セブンスは省略して呼称される事が多いです)


テンションノート

先程の四和音にさらに最大で3つ(9度、11度、13度)音を重ねる事でテンションコードを形成する事が出来ます。
(※テンションコードの『テンション』の本来の意味は『エクステンション(拡張)』です。四和音にさらに音を重ねて拡張(エクステンション)すると言う意味が込められています)
ただしテンションノートにはアヴォイドノートと言うものがあり、四和音までのコードトーンと短9度(♭9th)、もしくは増四度(トライトーン)を形成する場合、和声的音程(コードで同時に弾く様な場合)での使用は好ましくないとされています。ただし旋律的音程(アルペジオやメロディーの経過音など)としての使用は問題ない場合もあったり、またジャンルによっては違和感なく響いたり、前後の和声関係によっても変わってきますので、実際にご自身で試してみて、最終的に使えるか使えないかは自分の耳で判断できると良いと思います。
CM7の場合は11thであるFがコードトーンのEと♭9thを、Bとトライトーンを形成するためアヴォイドノートとなります。


【CM7(9,13)】

・5つ目が9度の音で上記の場合はルートとM9(長9度、長2度)の音程を形成します。
・6つ目が13度の音で上記の場合はルートとM13(長13度、長6度)の音程を形成し、CM7(9,13)のコードとなります。


コード表記の仕組みについて

コード表記の基本的な仕組みとしては、まずルート(根音)となる音をアルファベットで表し、その右にそれぞれの度数(3度、7度、5度、テンションノート)とルートの音程関係を記号や数字、アルファベットで表します。
ただし全ての音程関係を表記すると非常に複雑で見難いコードになってしまう為、一部を省略した表記が一般的に用いられています。具体的な表記方法について、下の図を見ながら説明していきます。

【コード表記配列図】


図に割り当てられた数字の領域毎に表記する内容が決まっています。

※実際の表記では領域通りの場所に収まっていない事も多いので、飽く迄も目安としてお考えください。

領域①・・・ルートとなる音をアルファベットで表記します。臨時記号(♯や♭が付く事も有ります)

領域②・・・3度の音を表記します。短3度の場合は『m』、長3度の場合は省略し、何も表記しません。
『m』『ー』『mi』と表記される事もあります。

領域③・・・5度の音程を表記します。完全5度の場合は省略し、何も表記しません。減5度の場合『♭5、(♭5)、⚪︎5』の様に表記します。増5度の場合『♯5、+5、aug5』の様に表記します。

領域④・・・7度の音程を表記します。長7度の場合は『M7』、短7度の場合は『7』と表記します(mは省略します)。
『M7』『Maj7』『△7』と表記される事もあります。
7度の代わりに6度を付加したメージャーシックスコードやマイナーシックスコードの場合はここに『6』と表記します。
テンションノートがある場合、7を省略して『M9』『9』の様に表記する事があります。

領域⑤・・・五和音以上の場合ののテンションノートを表記します。通常は『(9)、(♯11)』の様に表記します。

領域⑥・・・後述のsus4、sus2の場合ここに表記されます。

実際のコードを用いて、コード表記配置図を埋めてみましょう。

【AM7(9)の場合】


領域①ルートがA
領域②3度は長3度なので省略
領域③5度は完全5度なので省略
領域④7度が長7度なのでM7と表記
領域⑤長9度(長2度)がテンションノートとして含まれているので(9)と表記


【Bm7(♭5)の場合】


領域①ルートがB
領域②3度は短3度なのでmと表記
領域③5度が減5度なので(♭5)と表記
領域④7度が短7度なので7と表記


【B♭7sus4(9)の場合】


領域①ルートがB♭
領域②3度はsus4の場合存在しないので表記なし
領域③5度は完全5度なので省略
領域④7度が短7度なので7と表記
領域⑤長13度(長6度)がテンションノートとして含まれているので(13)と表記
領域⑥sus4なのでsus4と表記

その他のコード表記

その他に派生的なコードとして、2度、4度、6度を含んだコードや、特殊なコードが存在しますのでご紹介します。
なるべくわかりやすい様に全てCで表記します。

【C6】


・メージャートライアドにM6(長6度)を付加したコード。
・呼称:メージャーシックス、シックス


【Cm6】


・マイナートライアドにM6(長6度)を付加したコード。
・呼称:マイナーシックス


【Csus4】


・メージャートライアドのM3(長3度)をP4(完全4度)に置き換えたコード。
・呼称:サスフォー


【C7sus4】


・セブンスのM3(長3度)をP4(完全四度)に置き換えたコード。
・呼称:セブンスサスフォー


【Cadd9】


・メージャートライアドにM9(長9度)を付加したコード。
・呼称:アドナインス


【Csus2】


・メージャートライアドのM3(長3度)をM2(長2度)に置き換えたコード。
・呼称:サスツー


【Cm(♯5)】


・マイナートライアドのP5(完全5度)をaug5(増5度)に置き換えたコード。
マイナートライアドの変化形。
・呼称:マイナーオーギュメント


【C(♭5)】


・メージャートライアドのP5(完全5度)をdim5(減5度)に置き換えたコード。
メージャートライアドの変化形。
・呼称:フラットファイブ


【CM7(♭5)】


・上記フラットファイブにM7(長7度)を積み重ねたコード
・呼称:メージャーセブンスフラットファイブ


【C7(♭5)】


・上記フラットファイブにm7(短7度)を積み重ねたコード
・呼称:セブンスフラットファイブ

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