Seki のすべての投稿

川越ギター教室 ギター講師募集【カサメミュージックスクール】

現在カサメミュージックスクールでは川越駅周辺でギターのレッスンをしていただける講師の方を募集しております。
川越駅周辺の音楽スタジオ、ご自宅等ご都合の良い場所でのレッスンが可能です。

カサメミュージックスクール 川越ギター教室でギター講師をするメリット

◎ご都合の良い時間、場所でのレッスン

レッスンは、ご自宅または川越駅最寄りの貸しスタジオ等で実施していただきます。
(※川越以外の場所でもレッスン可能な場所があれば開講可能です)
講師と生徒様のご都合に合わせて日程を決めますので、他の音楽の仕事、作業などをしながらご都合の良い時間と場所でレッスンをすることが可能です。

◎オンラインレッスンの登録も可能

カサメミュージックスクールではオンラインレッスンも行っております。
近くにスタジオが無く、対面でのレッスンが難しい場合はオンラインのみでの講師登録も可能となっております。
※講師の在籍状況によりオンラインのみの採用は見送らせていただく場合がございます。

◎業界高水準の報酬

1レッスン(60分)につきスクールから支払われる報酬はこちらです。
・自宅レッスン 通常コース¥2,800 / アドバンストコース¥3,300/ ペアコース¥5,000
・スタジオレッスン 通常コース¥3,700 / アドバンストコース¥4,200 / ペアコース¥6,000
・オンラインレッスン ¥2,500

川越ギター教室 講師募集詳細

応募条件

・22歳以上
・ご自宅でレッスンが出来る方。もしくは近隣にレッスン可能な貸しスタジオがある方。
(リハーサルスタジオ、カラオケボックス等)
・プロミュージシャン、レッスンプロ、もしくはそれに相応する実力をお持ちの方。
・講師をする上で必要な社会常識、コミニュケーション能力、ビジネスマナーをお持ちの方。
・生徒様一人一人に真摯に向き合い、真心を持って対応出来る方。
・ご自分でレッスンカリキュラムを組める方。
・教える事に対し情熱を傾け、レッスン内容の向上、研鑽に常に努められる方。

留意事項

・レッスン場所はご自宅もしくは川越駅周辺の貸しスタジオ、カラオケボックス等となります。
・レッスンにかかる費用(スタジオ代、交通費、コピー代等)は自己負担となります。
・エレクトリックギター、アコースティックギター、クラシックギター、ジャズギター等ジャンルを問わず募集中です。

ご応募

こちらのギター講師募集ページのフォームよりご応募ください。

千葉ギター教室 ギター講師募集【カサメミュージックスクール】

現在カサメミュージックスクールでは千葉駅周辺でギターのレッスンをしていただける講師の方を募集しております。
千葉駅周辺の音楽スタジオ、ご自宅等ご都合の良い場所でのレッスンが可能です。
ロック、ポップス、クラシック、ジャズ、フラメンコ等ジャンルを問わず募集中です。

カサメミュージックスクール 千葉ギター教室でギター講師をするメリット

◎ご都合の良い時間、場所でのレッスン

レッスンは、ご自宅または千葉駅最寄りの貸しスタジオ等で実施していただきます。
(※千葉駅周辺以外の場所でもレッスン可能な場所があれば開講可能です)
講師と生徒様のご都合に合わせて日程を決めますので、他の音楽の仕事、作業などをしながらご都合の良い時間と場所でレッスンをすることが可能です。

◎オンラインレッスンの登録も可能

カサメミュージックスクールではオンラインレッスンも行っております。
近くにスタジオが無く、対面でのレッスンが難しい場合はオンラインのみでの講師登録も可能となっております。
※講師の在籍状況によりオンラインのみの採用は見送らせていただく場合がございます。

◎業界高水準の報酬

1レッスン(60分)につきスクールから支払われる報酬はこちらです。
・自宅レッスン 通常コース¥2,800 / アドバンストコース¥3,300/ ペアコース¥5,000
・スタジオレッスン 通常コース¥3,700 / アドバンストコース¥4,200 / ペアコース¥6,000
・オンラインレッスン ¥2,500

千葉ギター教室 講師募集詳細

応募条件

・22歳以上
・ご自宅でレッスンが出来る方。もしくは近隣にレッスン可能な貸しスタジオがある方。
(リハーサルスタジオ、カラオケボックス等)
・プロミュージシャン、レッスンプロ、もしくはそれに相応する実力をお持ちの方。
・講師をする上で必要な社会常識、コミニュケーション能力、ビジネスマナーをお持ちの方。
・生徒様一人一人に真摯に向き合い、真心を持って対応出来る方。
・ご自分でレッスンカリキュラムを組める方。
・教える事に対し情熱を傾け、レッスン内容の向上、研鑽に常に努められる方。

留意事項

・レッスン場所はご自宅もしくは千葉駅周辺の貸しスタジオ、カラオケボックス等となります。
・レッスンにかかる費用(スタジオ代、交通費、コピー代等)は自己負担となります。
・エレクトリックギター、アコースティックギター、クラシックギター、ジャズギター等ジャンルを問わず募集中です。

ご応募

こちらのギター講師募集ページのフォームよりご応募ください。

人気トロンボーン講師、有賀祐介先生の音源紹介【MONOLOGUE 〜バストロンボーンによる無伴奏曲集】

こんにちは、カサメミュージックスクールです。今回はバストロンボーン奏者であり人気講師の、有賀祐介先生のセカンドソロアルバム、【MONOLOGUE 〜バストロンボーンによる無伴奏曲集】のご紹介です。
ファーストソロアルバムから7年を経て進化したクラシック音楽家としての技巧、解釈を存分に織り交ぜて吹き上げた至極の一枚となっております。全国のCDショップ、オンラインショップにて取り扱っておりますので、ぜひチェックしてみてください!

【タイトル】MONOLOGUE ~バストロンボーンによる無伴奏曲集
【品番】IMCM-2016
【定価】2,000円+税
【発売日】2014年11月30日
【アーティスト】有賀祐介(バストロンボーン)
【レーベル】アイエムシーミュージック(アイエムシー音楽出版)
【収録曲目】

1. Monologue / Jerome Naulais
モノローグ/ジェローム・ノレ
2-3. Sonata Breve / Walter S.Hartley
ソナタ・ブレーヴェ/ウォルター・ハートリー
4. Meditation / Hidas Frigyes
メディテーション/ヒダシュ・フリジェシュ
5. Bass Lines No.2 Spain / David Fetter
スペイン/デイヴィッド・フェッター
6. Variations on Palestrina’s Dona Nobis Pacem / David Fetter
パレストリーナの主題による変奏曲/デイヴィッド・フェッター
7. Twelve Fantasias No.2 a moll / G.P.Telemann
12の幻想曲 第2番 イ短調/ゲオルク・フィリップ・テレマン
8-13. Cello Suite No.2 BWV.1008 d moll / J.S.Bach
無伴奏チェロ組曲 第2番 BWV.1008 ニ短調/J.S.バッハ
14. A Song For Japan / Steven Verhelst
ソング・フォー・ジャパン/スティーブン・フェルヘルスト

【アーティストプロフィール】

・有賀祐介 / バストロンボーン
1980年生まれ、東京都出身。東京藝術大学卒業。トロンボーンを伊藤清、有賀道従の各氏に師事。第4回、第5回日本トロンボーンコンペティション第2位。東京文化会館新進音楽家デビューコンサート出演。元東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師。2007年ファーストアルバム「FIREBASS」、2014年セカンドアルバム「MONOLOGUE」発売。

【販売情報】

・各オンラインショップ(Amazon、HMV、楽天など)で販売、各CDショップ・楽器店店頭で取り扱い可能。
※流通取次:ラッツパック・レコード(株)
・アイエムシーオンラインショップ( https://publishing.imc-music.net/imcm-2016 )にても取り扱い。


カサメミュージックスクールでは随時体験レッスン受付中です
【体験レッスンのお申し込みはこちらから】

オンラインのトロンボーンのレッスンも行っております
【オンライントロンボーンレッスンのお申し込みはこちら】

講師や生徒様の演奏動画、レッスン動画などを公開しております。よろしければチャンネル登録よろしくお願いします。
【カサメミュージックスクールYoutube Channel】

人気トロンボーン講師、有賀祐介先生の3rdアルバムリリースのお知らせ

こんにちは、カサメミュージックスクールです。バストロンボーン奏者であり、当スクールでも大人気の有賀祐介先生の3rdアルバムのリリースが決定いたしました!
バストロンボーンの様々な魅力の詰まった聴き応えのある一枚です。是非チェックしてみてください!

【タイトル】SONGS ~バストロンボーンによる日本の歌と独奏曲
【品番】IMCM-2020
【定価】2,000円+税
【発売日】2020年12月25日
【アーティスト】有賀祐介(バストロンボーン)、有賀美佐子(ピアノ伴奏)
【レーベル】アイエムシーミュージック(アイエムシー音楽出版)
【概要】

バストロンボーン奏者、有賀祐介のセルフプロデュースによる3rdアルバム。日本の歌(童謡唱歌)とバストロンボーン独奏曲を収録。バストロンボーン独特の力強い低音だけでなく様々な音色を楽しめる稀有な1枚に仕上がっている。
日本の歌は、有賀が敬愛する作曲家、源田俊一郎氏による合唱編曲版のピアノ伴奏に合わせ、情緒あふれる旋律を豊かに奏する(ピアノ伴奏は母親の有賀美佐子氏)。独奏曲は金管・木管楽器の現代作曲家として著名なウィリアム・プレッサーによる「Three Folktales(3つの民話)」を選曲。

【収録曲目】

1. 三つのわらべうた 編曲/源田俊一郎
ずいずいずっころばし~通りゃんせ~あんたがたどこさ
2. 童謡メドレー 編曲/源田俊一郎  作曲/平岡照章、中山晋平、井上武士、本居長世、山本雅之、海沼實
子鹿のバンビ~背くらべ~うみ~七つの子~森の小人~みかんの花咲く丘
3. 初恋 作曲/越谷達之助
4. 四つの動物のうた 編曲/源田俊一郎 作曲/海沼實、中山晋平
おさるのかごや~兎のダンス~証城寺の狸囃子~ねこふんじゃった
5. 花 作曲/滝廉太郎
6. 小さな四季 編曲/源田俊一郎 作曲/岡野貞一、下總皖一、草川信、文部省唱歌
春が来た~こいのぼり~たなばたさま~海~虫の声~冬の夜~どこかで春が
7. ふるさとの四季 編曲/源田俊一郎 作曲/岡野貞一、小山作之助、文部省唱歌
故郷~春の小川~朧月夜~鯉のぼり~茶摘~夏は来ぬ~われは海の子~村祭り~紅葉~冬景色~雪
8-10. Three Folktales 作曲/William Presser
Andante、Adagio、Allegro
11. 宵待草 作曲/多忠亮

【アーティストプロフィール】

・有賀祐介 / バストロンボーン
1980年生まれ、東京都出身。東京藝術大学卒業。トロンボーンを伊藤清、有賀道従の各氏に師事。第4回、第5回日本トロンボーンコンペティション第2位。東京文化会館新進音楽家デビューコンサート出演。元東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師。2007年ファーストアルバム「FIREBASS」、2014年セカンドアルバム「MONOLOGUE」発売。
・有賀美佐子 / ピアノ伴奏
1950年生まれ、東京都出身。東邦音楽大学卒業。ピアノをヤーノシュ・ツェグレディ、田邊徳子の各氏に師事。現在はソリスト、合唱などの伴奏者として活動中。

【販売情報】

・各オンラインショップ(Amazon、HMV、楽天など)で販売、各CDショップ・楽器店店頭で取り扱い可能。
※流通取次:ラッツパック・レコード(株)
・アイエムシーオンラインショップ( https://publishing.imc-music.net/imcm-2020 )にても取り扱い。


カサメミュージックスクールでは随時体験レッスン受付中です
【体験レッスンのお申し込みはこちらから】

オンラインのトロンボーンのレッスンも行っております
【オンライントロンボーンレッスンのお申し込みはこちら】

講師や生徒様の演奏動画、レッスン動画などを公開しております。よろしければチャンネル登録よろしくお願いします。
【カサメミュージックスクールYoutube Channel】

ヴィオラ、ヴァイオリン講師の三原明人先生にインタビュー

5歳からヴァイオリンを始め、中学生からはジュニアオーケストラでヴィオラの演奏もスタート。国内外で数々のオーケストラや著名なソリストと共演し、その演奏歴は約30年という三原明人先生。現在は、数々のオーケストラと共演するほか、自身主宰による「アンサンブル・テレマン」にてヴァイオリンとヴィオラのソロと室内楽演奏で活躍中です。演奏者としてだけでなく、作曲家、指揮者としても活動。講師としては、現在東京音楽大学指揮科で指導を行う傍ら、ヴィオラ、ヴァイオリンのプライベートレッスンを行っています。今回のインタビューでは、指揮者、作曲家としても活躍する三原先生のこれまでの軌跡やヴィオラの魅力、レッスンのポイントなど、さまざまなお話をお聞きしました。

-三原先生は、ヴァイオリン、ヴィオラの奏者、作曲家、指揮者とさまざまなお顔をお持ちですが、そのような多彩な活動をすることになった経緯を教えて頂けますか?

始まりは、趣味でヴァイオリンを習っていた7歳のころ。ふつうの子供はひたすら弾くことに夢中になると思うんですが、僕は与えられた“曲”のほうに興味があって。たとえばレッスンで「バッハのやさしいコンチェルト」を弾きましょうとなると、弾いているうちに、その曲を真似したスタイルで自分の曲を書いてみたくなるんです。いざ書いてみるとすごく楽しくて、自分で作曲して弾くという喜びが生まれて、それからヴァイオリンの独奏曲をたくさん書くようになりました。中学生で地元のジュニアオーケストラに入ってからは、交響曲やオーケストラの曲があることを知り、ほかの人の管楽器や打楽器の演奏も聞くようになったことで、独奏以外の曲も作り始めました。人と合奏することのおもしろさを体感し、趣味ではなく専門の勉強をしたいなと思い始めたのも、ちょうどこの頃からです。

-ヴィオラを始めたのも、その頃ですか?

そうですね。ヴァイオリンは弦楽器の中で花形ともいわれ、誰でも知っている楽器。メロディーを一番高い音域で弾くことから華やかに見えますし、音楽学校でも専攻する人が多いんです。対してヴィオラは認知度も低く、ソロの曲も少ないし、わざわざやろうと思う人は少なかった。当時のジュニアオーケストラの中でも弾く人がほとんどいなかったので、だったら自分がやってみようと。作曲をやっていた関係上、いろいろな楽器に興味がありましたし、弓使い、指の押さえ方、構え方はヴァイオリンと同じなので演奏しやすかったというのも理由の一つです。そのためヴァイオリンからヴィオラへ転向する人が多いようです。

-東京芸術大学ではヴァイオリンではなく、ヴィオラを専攻なさったんですよね。

はい、ヴィオラを学びながら、作曲もずっと続けていました。指揮者としての勉強をしたいと思い始めたのもこの頃です。在学中に自分で書いた曲をオーケストラとヴィオラのソロで演奏することになり、私はヴィオラを演奏し、指揮はほかの人にしてもらったんですが、そこで感じたのは、自分が作った曲を人様に託すとこんなに違うものになってしまうのかと(笑)。やはり自分が作った曲というのは、自分が一番良く知っているものなんですよね。ですから、自分で指揮するのが一番なんです。モーツァルトもベートーベンもワーグナーも指揮者。曲を書くし、楽器を演奏するし、オーケストラで指揮をしている。それに気づいたとき、オールマイティな音楽家を目指そうと、指揮を勉強するためウィーンの国立音楽大学へ留学しました。その後、ヨーロッパで指揮者として舞台に立ちながら、ヴィオラの演奏も続けていたんですが、中でもレナード・バーンスタイン、クラウディオ・アバドという世界的な指揮者のアシスタントをできたことは非常に勉強になりました。指揮者としては、彼らがどう音楽を作っていくのか、すぐそばでその過程を見られたこと、演奏家としては彼らの指揮でオーケストラの一員として弾きながら体感できたこと、それが今の自分の大きな糧となっています。

-ヴィオラという楽器について、まだ良く知らない方のためにも、演奏歴30年の三原先生からその魅力について教えて頂けますか? 

ヴィオラは、ヴァイオリンに比べて音域が低く太い音を出します。いぶし銀の声といわれ、その独特の渋い音はまず大きな魅力だと思います。また、合奏においてヴィオラは内声にあたるので、高い音のヴァイオリン、低い音のチェロといった外声の間で、どれだけしっかりと接着剤の役割を果たせるかということがポイントになります。音楽の進め方をリードしてあげるパートであり、全体の演奏の成果にとても影響がある。いうなれば、縁の下の力持ち。作曲する過程でそのことがわかり、演奏する立場としても魅力的な楽器だと感じるようになりました。それから、バッハやモーツァルトといった大作家は、弦楽器を合奏する際、必ずヴィオラを演奏していたというのも興味深い話です。なぜかというとやはり合奏の際、中に入って全体を見渡すことができ、統率をとるには最適なセクションだからだと思います。ほかにも、「新世界交響曲」で知られるアントニン・ドヴォルザークはヴィオラ奏者でした。ヴィオラのことを知り尽くして曲を書いているので、必ず見せ場のおいしい場面になるとヴィオラにメロディーが回ってくる(笑)。そういうことを知って演奏すると、ますますヴィオラという楽器の奥深さ、おもしろさを感じられると思います。

-三原先生が始めた当時から比べて、ヴィオラはだいぶポピュラーになったのでしょうか?

人口的にヴァイオリン奏者と変わらないくらい増えつつあります。特に若い奏者が増えてきましたね。ヴァイオリンの名曲はそれこそたくさんありますが、ヴィオラの名曲はまだまだ少ないので、そこに着目し、現代作曲家がヴィオラのための曲を書くようになっています。新しい自分の音楽を作るための楽器として注目されている傾向があり、まだまだ魅力が開発できる途上の楽器といえますね。

-では、具体的なレッスンの進め方について教えてください。

まずは、ご自身が演奏したい曲を実際に弾いて頂き、どの程度マスターされているのか診断してから、レッスンの進め方を決めていきます。事前に自分が弾く指使い、弓使いを書き込んだ楽譜を送って頂くこともお願いしていますね。皆さん、体も指もそれぞれ構造が違うので、書いたとおりできる人もいれば難しい人もいる。レッスンでは、その選択が合っているのかを確認しながら、アドバイスしていきますが、レッスン前にまず、生徒さんがどういうふうに音楽を作ろうとしているのか理解しておくことは、とても大切だと思っています。

-生徒としては、事前に情報を共有できると、レッスンも効率よく進められて嬉しいですね。

ほかにも、今年になって始めたことなんですが、レッスン前に生徒さんに演奏を録画して頂いて、それをYoutubeに限定公開でアップしてもらう方法も取り入れています。私がそれを観てお伝えしたいことを事前にまとめておき、コメントしながらレッスンを進めていくという流れ。生徒さんとしては、録画した演奏をご自身で見るわけですよね。たいがい自分の演奏って嫌だなと思って何度か撮り直すと思います(笑)。そこから、ある程度これなら観てもらえるかなというレベルまで仕上げてアップする。その時点ですでに成長しているんですよね。自分のことを客観的に見て嫌だなと思った部分を直しているので。レッスンでは、私が観て問題に感じたところだけ抜き出して演奏してもらうので効率もよい。これは、オンラインレッスンにおけるメリットだなと実感しています。

(※動画を使用したレッスンは対面レッスンでは行っておりません)

-効果的な練習方法も教えて頂けるということですが、それはどのようなものですか?

練習は、長くやればよいというものはないんですね。うまくなる練習とそうでない練習がある。うまく弾けていない箇所があれば、どうやって練習してるのかを聞き、どういう練習をしたら効果的かお伝えしています。それから、1日に15分しか練習できないという忙しい方には、限られた時間で何をしたらよいかという点もアドバイスしますね。でも、必ずしもプロの方ばかりではないので、完璧を目指さなくていいという方も当然いらっしゃいます。楽しんで弾くことが一番で、それにはどうしたらよいか。それぞれご本人の目的や、目指すレベルに合わせたレッスンを一緒にできたらいいなと考えています。

-三原先生のレッスンの強みはどのようなところにあると思われますか?

少しおかしな話ですが、自分が天才的なプレイヤーではなかったので、人に教える立場になったとき、できない人の気持ちがわかるということです。野球の世界でも名選手=名監督ではないという話がありますが、天才的にできてしまう人は、ほかの人がどうしてできないのかわからないという場合が多いんじゃないかと。私が専門家を目指したのは15歳と遅いほうなので、苦労しながら技術を習得して“できないことができるようになった”という経験をたくさんしてきました。それが今役立っているかなと思います。それから、作曲家、指揮者としては、音楽的な視野を広く持つことが必要なので、その経験によって多角的な方面からプレイヤーを見られるようになったと思います。なので、ヴィオラ奏者だけだったら見えてこなかったアドバイスができるのではないかと。たとえば、演奏技術は完璧でも、音楽を作るという作業ができない人がいます。弦楽器は技術が難しいので弾けたらOK!と考えてしまう人が多い。ビブラートができればたくさんかけたり、弓を早く使えたらとことん早くしたり、必要がない場面でも、持っている技術を全部出してしまうことがあるんです。でも音楽は、どういう音を鳴らしたらよいか理想に基づいて音を作っていくもの。技術の正しい使い道を見い出せるようなアドバイスができたらと思っています。

-音大受験対策のレッスンも実施されていますが、その内容について教えてください。

大学によって課題曲の傾向があるので、まずはどの学校に行きたいか照準を合わせること。それによってレッスンする曲を決めていきます。入学試験は、ほとんどの場合、伴奏なしで1人で弾かされるので、スケール(音階)をちゃんと弾けるようになることは基礎中の基礎。審査員を前に1人で弾くとなると、たいていの人は緊張して平常心を保てなくなり、自分の音も聞こえなくなってしまいます。それでも崩れない指の形、フォーム、守っていけるスケールを鍛えていくようなレッスンをできたらいいなと思います。どんな大家でも本番のときは緊張します。なので、試験のときは最初から「平常心では弾けない」という覚悟で(笑)。確かな技術と気持ちの強さを持っていられるよう生徒さんをサポートできたらと思っています。

-これからヴィオラを購入する人は、どのように選んだらよいでしょうか?

ヴィオラは短いもので38cm、大きいもので43cmと胴の長さに差があります。標準的なサイズは40㎝なので、それをひとつの目安にしたらよいと思います。竿も太さがまちまちで、細ければ指で弦を抑えやすく、太いと抑えにくいという傾向があります。ご自身の体形や指の付き方、長さによって自分にフィットする楽器を選ぶことが大事ですね。楽器選びでは、当然いい音が出ることも大事ですが、まずはしっかり持てること。手を伸ばした状態で、竿の先端にある糸巻きを掴めるかどうか。これも1つの基準です。

-本格的に講師を始めてから10年ということですが、レッスンをしていて嬉しかったことはどんなことですか?

レッスンは、生徒が一方的に先生から受け取るものではなく双方で一緒に勉強するもの。生徒さんのほうがいいアイデアを持っている場合もありますし、自分が考えていない音楽を持っていることもあります。それを吸収しながら、さらによくするためにはどうしたらいいか、生徒さんの個性を見つける過程がレッスンだと思っています。ですから、同じ曲を、同じ弓使い、指使いで教えたとしても、みんな絶対に同じ演奏にならないんです。そうやって、それぞれの良さが出たときは本当に嬉しいですね。私自身も、生徒さんのおかげで自分の音楽の引き出しが増えるので、まさにギブアンドテイクだと思っています。

-では最後に、 これからヴィオラを始めたいという方へメッセージをお願いします。

ヴィオラを始め弦楽器は、音を出せるようになるまでが難しいもの。誰かが弾く音を聞いて素晴らしいと思って始めてみたものの、自分ではその音にならないという悩みを抱えることからスタートします。そこでつまずいてしまうと、興味が失せてしまうことがあるかもしれませんが、ある程度音を出せるようになれば、その先はスムーズ。ヴィオラの音に魅力を感じて始めたら、いつかはその音が出るぞという気持ちを諦めずに、理想のイメージを持ち続けて取り組んで頂けたら。そのために私も一緒に勉強しながら理想の音楽を作っていけたら嬉しいですね。

取材・文/岡部徳枝 text by Norie Okabe
【講師演奏動画】
主なレッスン場所
松戸、柏、池袋、巣鴨、千石、日暮里、西日暮里、北千住、綾瀬、オンラインレッスン
※訪問・出張レッスン対応地域:千葉県(松戸市、柏市、市川市)、及び東京都内は池袋から上野までの山手線沿線、及び北千住

カサメミュージックスクールでは随時体験レッスン受付中です
【体験レッスンのお申し込みはこちらから】

オンラインのヴィオラ&ヴァイオリンのレッスンも行っております
【オンラインヴィオラレッスンのお申し込みはこちら】
【オンラインヴァイオリンレッスンのお申し込みはこちら】

講師や生徒様の演奏動画、レッスン動画などを公開しております。よろしければチャンネル登録よろしくお願いします。
【カサメミュージックスクールYoutube Channel】

飯田未奈先生 オンラインボーカルレッスン開講のお知らせ

こんにちは、カサメミュージックスクールです。
この度ボーカリストの飯田未奈先生のオンラインボーカルレッスンが開講となりました。

飯田先生は17歳の時に地元長野のアクターズスクールにてボーカル、HIPHOPダンス、ライブ活動をスタートされ、東京スクールオブミュージック専門学校ボーカルコースを卒業後、テレビ出演やソリストとしてのコンサート出演等、様々な舞台で活躍されています。

飯田先生はレッスンのクオリティや楽しさを常に追求されており、どんなに小さな事でも生徒様に寄り添い、全力でサポートします。
レッスンは腹式呼吸、発声練習(音階)、歌唱指導等、お一人お一人に合わせて行いますのでボーカルやボイトレのレッスンを受けた事のない方もご安心ください。

ポップス、ロック、R&B、アニソンなど様々なジャンルのレッスンが可能です。
オンラインボーカルレッスンは全国どこでもご受講可能ですのでこの機会に是非一度体験レッスンをご受講してみませんか?

【講師プロフィール&レッスン内容はこちら】

カサメミュージックスクールでは随時体験レッスン受付中です!

【オンラインボーカルレッスンのお申し込みはこちら】

講師や生徒様の演奏動画、レッスン動画などを公開しております。よろしければチャンネル登録よろしくお願いします!
【カサメミュージックスクールYoutube Channel】

田原歩先生にドラムのレッスンについてインタビュー!

みなさんこんにちは、カサメミュージックスクールです。
今回はカサメミュージックのドラム講師であり、様々な現場で音楽経験を積み、レッスン経験も非常に豊富な田原先生にレッスンの進め方についてお伺いしました。

【田原先生の講師プロフィール&レッスン内容はこちら】

【田原先生のオンラインレッスンコラム】

☆田原先生の主なレッスン場所
八王子、北野、町田、調布、オンラインドラムレッスン

【やりたいことを優先しつつも、その裏で確実に進歩するよう練られた精度の高いカリキュラム】

-田原先生のドラムレッスンでは特定のカリキュラムなどは設けているのでしょうか?それとも 生徒様のご要望に合わせるといった感じでしょうか?

生徒様のご要望に答えることを最優先に考え、その時やりたい内容を常にヒアリングしレッスン内容を組み立てます。その上でスティックの持ち方やフォームなどの基本的なことを並行して指導しています。
ただ、僕の中ではカリキュラムがあり、その上で生徒さんのやりたいことを優先しつつも、実は裏でカリキュラムが少しずつ進んでいるといったレッスンの進め方にはしています。
好きな曲をやりつつも、最初は曲を簡略化して初心者でもできるようにしていって、徐々にその簡略化具合が減っていって、結果的にカリキュラムが進んでるというイメージです。

-生徒様にはスティックも持ったことがないような完全な初心者の方もおられますか?

むしろ完全な初心者の方のほうが多いです。
初めての人はむしろ曲よりも「基礎を教えてください」って人は意外と多いですが、そういう時も逆に僕のほうから「曲をやりましょう」って言っちゃいます。
「基礎が出来ていないのにいきなり曲なんて。。」と思う人が多いのですが、曲を叩いていく中で少しづつ土台が出来ていけば良いんです。
とにかく楽しくドラムを叩いていただくのが最優先なので。
結果的に皆さんそれが楽しいようです。

【リズムトレーニングの方法】

-ドラムの場合、基礎練習の一種でクリックを使うリズムトレーニングもあると思います、そういった練習は重要ではありますが、なかなか楽しく練習するのが難しいとも思います、リズムトレーニングはレッスンでどう実施されてますか?

そうですね、ただ僕の場合は最初に
「もうとにかく大事で絶対にやったほうがいいです」
というよりは「クリックのみでのリズムトレーニングは基本的にはつまらないもので、ストレスでドラムが嫌いになってはダメなので、無理してやらなくて大丈夫です。ただ、必要です。」
と言っています。
リズムトレーニングだけのレッスンはつまらないという印象だけで終わっちゃうので、そのレッスンの時間内に必ずそのトレーニングがどこでどう生かされるのかというゴールを見せてあげるようにしています。
あとは自主的にご自宅で練習してもらえたら完璧です。

-これからドラムを始めたい方に一言お願いします。

ドラムは、やっぱり他の楽器に比べると難しいみたいなイメージがありますが、逆に僕は他の楽器に比べると始めてからの達成感とか、楽しさを感じるまでが早いと思っていて、始めてから1曲通してできるようになる期間も早いと思います。
ようは簡略化しやすい楽器なので、そういう意味ではそんな難しく考えずに1回とにかく叩いてみる、するとイメージが変わると思いますので「敷居が高い」ていうのを一度拭い去ってほしいと思います。
ドラム演奏が手足をバラバラに動かすという印象が強いと思います。レッスンを進めていくと少しづつ気づいてくると思いますが、実は手足バラバラではないよという事を僕は伝えたいです。
とにかく、そんなに敷居を高く考えずに気軽に始めていただけたらとても嬉しいです。

【まとめ】

・田原先生のレッスンでは、基本的に生徒様のやりたいことを最優先でやりつつも、実はその裏で練られたカリキュラムが同時進行しており、楽しみながら効率よく上達できる

・全くの初心者の方でも安心してレッスンを受講でき、基礎練習も行うが、比較的早く曲の練習もできる。

・ ドラムのレッスンでクリック練習は大事ですが、それだけだとつまらなくなるのでレッスン時間内を曲の練習など色々織り交ぜてレッスンをする。

田原先生は多くのバンドでのドラムや、ライブサポートやレコーディングなどミュージシャンとして様々なキャリアを積んでこられ、ドラム講師としてのレッスンの経験も非常に豊富な先生でございますので、生徒様のやりたいことを優先しつつも、確実にステップアップができるカリキュラムを同時進行で実施できるのは、講師としての豊富な経験によるものなのではないでしょうか。

これからドラムを始めたい方も、すでにドラムをやっておられ伸び悩んでおられる方も、楽しみながら確実に上達できる田原先生のレッスンを検討されてみてはいかがでしょうか?

カサメミュージックスクールでは随時体験レッスン受付中です!
【体験レッスンのお申し込みはこちらから】

オンラインレッスンのお申し込みはこちら
【オンラインドラムレッスンのお申し込みはこちら】

講師や生徒様の演奏動画、レッスン動画などを公開しております。よろしければチャンネル登録よろしくお願いします!
【カサメミュージックスクールYoutube Channel】

声楽科講師、青木寛子先生のコンサート情報

みなさんこんにちは、カサメミュージックスクールです。
今回は大人気の声楽科講師、青木寛子先生のコンサートのお知らせです。
Youtubeからの生配信もございますので、是非チェックしてみて下さい。


Classic LIVE!!

2020年9月19 日(土)
Open12:00/Start13:00
@中目黒楽屋

http://rakuya.asia/model/platform.shtml

ミュージックチャージ
3000円+TAX
限定22名様です!!

ライブ配信
ライブ配信は楽屋のYouTubeチャンネル
(bit.ly/rakuya_live)からの配信です。
※配信するサイトは本番直前になるとYouTubeにアップされます。
そして、ぜひ楽屋や出演アーティストへ投げ銭でご支援いただけたら幸いです。

投げ銭(https://classiclive.peatix.com/
こちらから、お申し込みとなります
投げ銭は1000円から、ご支援いただけます。
皆様、応援よろしくお願いします。

メンバー
勝山藍(ソプラノ)
青木寛子(ソプラノ)
中森美紀(ソプラノ)
山本澄子(ソプラノ)
細川慶郎(テノール)
秋葉コーダイ(バス)
住吉紗永子(ヴァイオリン)
田中初芽(ピアノ)

LIVEに関するお問い合わせはこちら
fogliettaticket@gmail.com


青木先生のプロフィール&レッスン内容はこちら

ギター科 山口聖先生 ライブ情報!!

☆GUITAR & BASS DUO LIVE

9月28日(月)・10月26日(月) 19:30~
music charge ¥2,000
山口聖(guitar)&竹下智博(bass)
Café & Bar Lati.
JR/京急『新子安駅』徒歩1分
https://lati.stars.ne.jp

☆JAZZ TRIO LIVE

10月18日(日)12時~14時(途中休憩有り)
投銭制・チャージなし
中川さとし(piano)
児玉成夫(bass)
山口聖(guitar)
珈琲&レストラン アンジュあざみ野店
田園都市線『あざみ野駅』徒歩7分
駐車場もあります。
http://www.tcc-andyou.net/store/detail.html$/store_id/136/

☆ORGAN JAZZ LIVE

10月31日(土)19:30~
music charge \2,000(ワンドリンク付)
山口聖(guitar)
苅部真由(organ)
岡本俊文(drums)
ミュージックスペース グレコ
JR『新子安駅』徒歩5分
https://sinnkoyasugreco.jimdo.com

☆山口聖先生プロフィールページはこちらから

カサメミュージックスクールでは随時体験レッスン受付中です!
【体験レッスンのお申し込みはこちらから】

オンラインレッスンも行っております
【オンラインギターレッスンのお申し込みはこちら】

講師や生徒様の演奏動画、レッスン動画などを公開しております。よろしければチャンネル登録よろしくお願いします!
【カサメミュージックスクールYoutube Channel】

しゅうぞう先生にボーカルのオンラインレッスンについてお聞きしました

ボーカルのレッスンは、楽器ではなく声を操る為、楽器のレッスンとはかなり違う部分も多く、オンラインレッスンともなると音の細部まで聞き取れるかなど心配なこともあるかと思います。今回は大人気ボーカル講師、しゅうぞう先生にオンラインボーカルレッスンについてインタビューさせていただきました。

【講師プロフィール&レッスン内容】

☆主なレッスン場所
新宿、初台、幡ヶ谷、笹塚、代田橋、明大前、芦花公園、千歳烏山、仙川、国領、布田、調布、西調布、飛田給、京王稲田堤、渋谷、下北沢、新代田、東松原、狛江、喜多見、大塚、池袋、高田馬場、新大久保、代々木、原宿、南新宿、代々木八幡、梅ヶ丘、経堂、祖師ヶ谷大蔵、登戸、向ヶ丘遊園、生田、オンラインボーカルレッスン

訪問・出張レッスン対応地域:京王線(府中〜新宿)、京王井の頭線(明大前〜渋谷)、小田急線(新宿〜新百合ヶ丘)、山手線(大塚〜渋谷)、相模原線(京王稲田堤)

【オンラインレッスンについて】

-オンラインレッスンでは直接音が聞こえなかったり、対面と色々と異なる部分が有ると思いますが、オンラインならではのメリットはありましたでしょうか?

僕自身ちょっと敬遠していた部分があって、対面でやることによって分かることの方が確実に多いなって思っていて、出張するのも苦ではなかったので基本的に出張でやっていたのですが、でも実際やってみたら結構良いなと思いました。

音声の質というか、英語講師もやってたので前にSkypeで英語のレッスンをやってたのですが、その時に通信の関係もあると思いますがタイムラグが酷すぎて、

それで嫌な思いもあったのですが、FaceTimeとかお互いのWi-Fiの環境がちゃんと整っていれば、結構スムーズに行くなと思いました。

iPhoneとかApple製品を使ってる人はFaceTimeなんですが、Apple製品同士なので相性も良いので、今はすごい良いなって思ってます。

ただFaceTimeはインターフェイスを繋いでも意味がなくて、
ZOOMは出来るのですが、インターフェイスを持ってる生徒さんは少ないので、割とそこは事足りてるかなっていう感じです。

-オンラインレッスンを実際に実施してから、想定外の良い発見などはありましたか?

“倍音”ってあるじゃないですか?

声の倍音が結構多い人って、音程がちょっとズレててもあまり気にならないっていうことがあります。それは要するに誤魔化しが効くってことなんですけども、このオンラインレッスンをしてると、その倍音が結構消えて、ちゃんとした音程が聞こえるから、誤魔化しが効かないというのはありました。

なので音程をシビアに、より分かるというか、元々僕は音程に厳しい方なんですけど、(厳しくは言わ無いですけど)「あれ?この人こんなピッチだったっけか?」
とか、なのでこちらも下手な音程は出せないなっていう感じはあります。

-なるほど、確かにそれは実際にやってみないと発見できなかった特徴ですね!
逆に、オンラインレッスンは当然ですがスタジオの移動など無く、基本家で実施出来ると思いますが、それはやはりメリットとして大きいですか?

大きいですね、例えばカサメのレッスンスタイルとして、スタジオを移動したりしますが、スタジオの予約ってだいたいは1時間単位なので

例えば「12:15から入りたいです」と言われても入れなかったりするわけですよね、30分から予約出来るスタジオもありますけど、次のスタジオに移動する時、そんなに時間がかからないのに、また1時間待たなきゃいけない。

間が空いてしまう、これは皆さん同じような意見を持ってると思うんですけど。これを待たなくて良いっていうのが大きいですね。

スタジオレッスンしてる時も、頑張って1つのスタジオに集まれるようにはしてみたんですけど、でもやっぱり難しい時もあるので、オンラインだとちょっと時間がズレても対応できるので、お互いにメリットがあってありがたいですね。

【レッスンについて】

-生徒様には色々なレベルや目標があると思いますが、それによってカリキュラムが用意されているような進め方ですか?

自分でいうのもなんですけど、僕は結構引き出しが多い方だと思います。

・ボイストレーニング
・発声
・歌唱トレーニング
・発音の調音
・結構難解なリズムトレーニング
・子音とか母音とかの調音の仕方(どうやって発音するとこういう変化があるよ、というような)
・アレクサンダーテクニーク(体を使った骨格のどこを動かしたら声が出るみたいなトレーニング)

大雑把な基礎から細部まで出来ますが、本当に生徒さんの症状に合わせてって感じであとはニーズですね。

例えば、高い声を出したいんだったら、どういう風にアプローチしていくかというと、まずいきなり歌を聞きます。

「発声なしでもう歌うんですか?」って言われたりするのですが、カラオケ行く前に「発声練習しないよね」という感じで、今の素の歌を聞いて、ここはこうか、など分析したことをメモって、そこからカウンセリングしてどういう風にしたいかをヒアリングします。

そこから「僕はここがこうだと思う」というのを擦り合わせてやりますが、一概にこれは絶対やるというよりは、人によって症状が違うので、発声の場合はその人の声を聞いてカテゴライズします。

この人はこういうタイプ、だからこういう練習をしよう!
そうすると、用意している練習方法のカテゴリに当てはまるんですよね。
それで練習方法を決めていく。

このカテゴライズの仕方は、“関ジャム”という番組でボイストレーナーの安倉さんという方がおられまして、その方が提唱してるカテゴライズの仕方です。

“speech level singing”という団体がありまして、マイケルジャクソン、ホイットニーヒューストン、スティービーワンダーとか、ボイトレを受けてる人がいまして、その人が提唱してるのですが、その人がまずやるのがカテゴライズです。どういう声かなどでその人に合う練習メニューを当てはめてくものですが、僕もそれを使ってます。

-これからボーカルレッスンを検討されている方に一言お願いします!

オンラインレッスンを受講される生徒様へ

はじめまして。
ボーカル講師のしゅうぞうです。

新型コロナウイルスの影響で、レッスンの在り方が変わってきました。

オンラインで歌のレッスンができるのか?と不安な気持ちを持っている方も多いかもしれません。

対面よりも高いクオリティで得られるものもオンラインレッスンではいくつかあります。
それは、オンラインレッスンを実際に行ったことで発見することができました。

世の中がこう言った状況になっても歌いたいと願う方々に寄り添い、見出すことができたオンラインレッスンならではのメリットを活かしてレッスンを実施させていただきます。

画面越しにお会いできる日を楽しみにしております。

まとめ

・オンラインレッスンでは“倍音”が消えるため誤魔化しが効かず、音程に対してよりシビアなレッスンが出来る。

・オンラインレッスンはスタジオを利用しない為、1時間単位の縛りが無くなり生徒様とスケジュールがつきやすい。

・レッスンでは、海外のトップミュージシャンの間でも多く活用されている精度の高いメソッドでレッスンをする。

しゅうぞう先生は、高度なテクニックや音楽の現場経験などに加え、様々なレッスンメニューを実施できるレパートリーや、課題を見つけ出す分析力、また、ポピュラーミュージックの本場アメリカでの音楽経験による英語の発音や音楽のルーツなどの知識や経験値は、これ以上とないほど優秀な講師です。

初心者の方も、さらに上達したい方もレッスンを検討をされている方は是非、しゅうぞう先生のレッスンを選んでみてはいかがでしょうか。

カサメミュージックスクールでは随時体験レッスン受付中です!

【体験レッスンのお申し込みはこちらから】

【オンラインボーカルレッスンのお申し込みはこちら】

講師や生徒様の演奏動画、レッスン動画などを公開しております。よろしければチャンネル登録よろしくお願いします!
【カサメミュージックスクールYoutube Channel】

オールマイティで高度なテクニックをお持ちの中山拓哉先生にベースレッスンインタビューしました!

今回は演奏動画でもご紹介している、圧巻のテクニックをお持ちでありつつも基礎力、グルーヴやアンサンブルなどプロベーシストとしての視座の広さを持ち、ジャンルに偏り無くオールマイティに対応する、中山拓哉先生にベースレッスンについてお伺いしました。

【講師プロフィール&レッスン内容について】

【レッスン動画 How to Double Thumb】
【演奏動画】
☆主なレッスン場所
横浜、川崎、町田、登戸、溝の口、武蔵溝ノ口、武蔵小杉、関内、生田、藤沢、本厚木、桜木町、向ヶ丘遊園、狛江、経堂、梅ヶ丘、下北沢、新宿、渋谷、オンラインベースレッスン

※訪問・出張レッスン対応地域:本厚木駅~新宿駅 、横浜駅~渋谷駅

【レッスンを受けにくる生徒様について】

-ベースが上手いとひとえに言っても、グルーヴやテクニックなど色々なタイプがあると思うのですが中山先生のレッスンに来られる方は、トータル的にどのような上達を求められて来られる方が多いですか?

僕の場合はテクニカルな部分を求める方が比較的多いと思います。基礎の部分は上達しているのか自己判断が難しい部分があるので、それとは別にテクニカルな部分で「何々奏法ができた」とか、そういった部分で上達を実感しやすいのかなと思います。

【リズムトレーニング】

-ベースは他の楽器以上にリズムが重要になってくると思います。
リズムトレーニングに関してはどのようなレッスンをされていらっしゃいますか?

リズムに関しては、基礎となる部分でクリックが大切になってくると思うのですが

ある程度ベーシックな部分はクリックでの練習で補いつつも、それとグルーヴとは変わってくる部分です。

やっぱりリズムは合わせる「人と人(ベースとドラムなど)」の組み合わせによって変わってくるので、リズムの概念に関しては「クリックが全てではないんだよ」っていうことについて教えています。

「人と人」のアンサンブルなので、人と人の生み出すグルーヴというのに重きを置きつつ、その上でまずは一定のリズムを鍛えていきます。

そこからコントロールできる部分はあるので、人と人のアンサンブルで織り成すグルーヴについて説明していく感じです。

【初心者の方のレッスンについて】

-中山先生の生徒様で初心者の方はどのくらいいらっしゃいますか?

むしろベースをはじめたての人がほとんどで「最近ベースを買いました」であったり「最近曲をコピーし始めました」とかそういった初心者の方がほとんどですね。

-初心者の方の場合、好きなジャンルやバンドなどのヒアリングからはじめると思います。
中には緊張したり謙遜したりでスムーズにヒアリングできないこともあるかもしれません、そういった場合どのようにヒアリングされてますか?

そのような場合は、好きな曲を教えてもらうことから始めて、レッスンでどういうベースを弾きたいかとか、そういうちょっとしたキーワードから生徒様のご要望を汲み取り、そこからレッスン内容の構築や、生徒様からのリクエストだけでなく「こういう曲もあるよ」と僕からの曲のご提案も含めてやってます。

-最近はベースを習う生徒様で既存楽曲をコピーする方向の方も当然いらっしゃる一方で

「セッションで弾けるようになりたい」
「楽器が弾ける飲み屋で弾けるようになりたい」

と言ったような、いわゆる即興のセッションに憧れてレッスンに来られる生徒様も増えていると聞きました。
中山先生はセッションの参加を目指す生徒様へのレッスンは対応されておりますか?

そうですね、むしろそっちの方が得意かもしれないです。

譜面のおたまじゃくしを追いかけていくというよりは、ある程度決められた中のフリーな部分でセッションするという方が得意かもしれないです。

もちろん譜面を追うこともベースラインを知ることに対しては重要だとは思いますが、そこから自分でクリエイトしていく部分では、ある程度決められていないフリーな状態で自分の感性というものを出していく、そういう部分は大切だなと思っています。

-レッスンをしていると生徒様の楽器購入の相談も受けることがあると聞きました。
楽器の価格はピンキリだと思います、基本的には高くなるにつれて、良い音になるものなのですか?

値段とかそこではなくて、楽器を選ぶ時は自分の出したい音、その出せるからこの楽器を選んだとか、いかに自分が出したい音を出せる楽器を買うかというのが一番重要かなと思っています。
安い楽器でも自分の出したい音が出せるんだったらそれを買うとか、そういう方が自分の周りには多いですね。

-これからベースを始めようと考えておられる方に一言お願い致します

これからベースを始めるにあたって、始めるきっかけというのは人それぞれだと思うのですけども、

始める何かしらのきっかけというのは、音楽に対する楽しさだったり、喜びを知ったからこそ「ベースやギターやドラムを弾きたい叩きたい」というのがあると思います。

その始めるきっかけの楽しさを、僕ら講師がよりもっと増やしていけるようなレッスンを心がけてやっていけたらと思っていますので、不安要素はあると思いますが、始めるにあたって「上手くいかなかったらどうしよう」とかあると思いますが、そこはある程度リラックスして気楽に構えつつ、音楽の楽しさをより実感してほしいなと思っています 。

まとめ

・中山先生のレッスンでは、基礎や楽曲でのレッスンはもちろんのこと、応用的でテクニカルなことも生徒様の目指す方向性によって柔軟に対応していただける。

・リズムトレーニングでは、機械的なクリックを使うトレーニングだけでなく、人と人との本質的なアンサンブルのグルーヴ感を大事にしながらレッスンを行う。

・セッションイベントのような、譜面を追う音楽というより、その場その場で臨機応変に様々なプレイが必要となる場面での対応方法についてのレッスンも行っている。

中山先生はベーシストとして必要な基礎力や、音楽をつつみこむ安定性や音楽的な視座の広さ、グルーヴなどに加え、様々なジャンルに対応できる柔軟性や高いテクニックをお持ちの先生です。

既にベースをやっていて伸び悩んでいる方や、初心者で何からはじめたらわからない方も、一度中山先生のレッスンを受けてみてはいかがでしょうか?

カサメミュージックスクール

カサメミュージックスクールでは随時体験レッスン受付中です!
【体験レッスンのお申し込みはこちらから】

オンラインレッスンも行っております
【オンラインベースレッスンのお申し込みはこちら】

講師や生徒様の演奏動画、レッスン動画などを公開しております。
よろしければチャンネル登録よろしくお願いします!
【カサメミュージックスクールYoutube Channel】

田原歩先生にドラムのオンラインレッスンについてインタビュー!

ドラムのオンラインレッスンは他の楽器よりも少し難しいイメージがあります、実際、対面レッスンでは普段使わない機材を使用したり、レッスンの仕方もオンラインと対面では同様にはいかないかもしれません。
今回はオンラインレッスンの経験が豊富な田原歩先生に、ドラムのオンラインレッスンについてお伺いさせていただきました 。

【講師プロフィール&レッスン内容はこちら】

☆主なレッスン場所
八王子、北野、町田、調布、オンラインドラムレッスン

【オンラインレッスンでは本物のドラムセットは無くてもOK】

-ドラムのオンラインレッスンの場合、生徒様は電子ドラムか練習パッドを使用してレッスンを実施することが多いと聞きました。
田原先生もオンラインレッスンは電子ドラムか練習パッドを使用して行う感じでしょうか?またオンラインレッスンを受講された生徒様の反応はいかがでしたか?

オンラインレッスンをはじめて、最初はご自宅に電子ドラムのある生徒さんに優先して声を掛けたところ結構反応が良く「是非やってみたいです」という感じでした。
そのうちの1人は家から出ずにレッスン受けられるということで、その後もしばらくオンラインレッスンで良いという流れにもなりました。

-今後は練習パッドでのオンラインレッスンも予定はされておられますか?

そうですね、練習パッドだけ持っている生徒様にもオンラインレッスンは勧めようと思っています。
専門学校でも授業を持っているのですが、そこの学生は練習パッドしかない子がほとんどで、オンライン授業も練習パッドのみで行っていました。
その為、練習パッドのみでのレッスンメニューも豊富に準備しており、ドラムセット全体ではどう活かすのかなどをその都度指導していますのでご安心いただきたいです。
今後は練習パッドしかない生徒様にも、随時お声がけしていこうかなとは思ってます。

-電子ドラムであれば、音を伝えるためにスピーカーやインターフェース(パソコンに直接音を流せる機器)などが必要だと思いますが 、やはり生徒様も綺麗に音を流せるインターフェースがオススメですか?

インターフェースをお持ちであればより細かいニュアンスなども指導可能ですが、合わせてマイクなどもご購入いただくとそれなりのお値段はしますので、強制はしていません。まずはスピーカーを用意していただいて、そこから電子ドラムの音と、課題曲の音が出るように皆さんにしていただいてます。

スピーカーもないという生徒さんについては電子ドラムの生音と映像でどこを叩いているかを確認し、指導します。フォームや手順の確認などはこれだけでも十分に指導が可能です。

僕自身はインターフェースとマイクを繋ぎ、自分の声、電子ドラムの音、音源をミックスして、生徒様に聞きやすい環境を整えています。

【電子ドラムの良し悪しについて】

-電子ドラムは、プロのドラマーでも人によっては否定派の人と肯定派の人がおられると思います、もちろん生ドラムを叩いた時の跳ね返り具合や、叩き方によってのサウンドの鳴りなどは 生ドラムでしか分からないと思います、一方で練習をする目的では電子ドラムは非常に有効という意見もあります、このあたり電子ドラムの良し悪しの田原先生の見解をお伺いできたらと思うのですが。

僕自身、元々生ドラムを触るより先に電子ドラムを買ってました。
数ヶ月電子ドラムのみで練習を行った後に、生ドラムを初めて叩いた時の違和感というか、感触の違いにとても驚いたことは今でも覚えています。
ですので、まず生ドラムに慣れてから、もしくは電子ドラムでの自宅練習と並行して月に1回はスタジオに入り生ドラムに触れるなどして、生ドラムと電子ドラムの違いを把握している上で電子ドラムで練習する分には問題ないと思います。

【オンラインレッスンのメリット】

-オンラインレッスンならではのメリットとして、すぐに思いつくことは
・ご自宅にいながらレッスンが受講できる
・スタジオの予約という概念がないのでスケジュールが組みやすい
・レッスンの内容を記録しやすい
などが挙げられると思いますが、実際にオンラインレッスンを実施されてみて感じたメリットなどはありましたでしょうか?

挙げていただいたような要素がまさにそうで、最初はメリットは無いと思ってたのですが、オンラインでしかできないことってやっぱりあって

①ドラムを交代する手間がない

スタジオにはドラムセットが基本的に一台しかないので、見本をお見せしたりするにもその都度生徒様と交代をしないといけないという点があります。
その点、電子ドラムを所有されている生徒様とのオンラインレッスンですと、お互いワンセットずつある状態でレッスンができるので、すぐにお手本を見せたり、僕の演奏に合わせて練習してもらったりっていうのがとてもスムーズに行えます。

なので対面レッスンに戻ったときにそこがちょっとストレスだったり、オンラインだったらこういうのできるのになっていうのが逆にあったりして、それは実際にオンラインレッスンをやってみて初めて気づいた意外な点でしたね。

②Webカメラを利用し、お見せしたい場所を素早くフォーカスしてお見せできる

僕はスマホをWebカメラとして使ってたりするのですが、これを利用するとカメラを手元のアップとか足元のアップなどがすぐに切り替えられたりして
対面レッスンだと生徒さんに覗き込んでもらったりしてたのですが、そういう手間がないので、生徒さんに見せたい部分をリアルタイムで切り替えられるっていうのはすごく良いなと思っています。

また譜面を画面上に表示し、リアルタイムで添削したり、レーザーポインタで譜面を追ってあげたり指し示したりをオンライン上でできるのも大きなメリットです。

③決められた時間をまるまるレッスンに費やせる

対面レッスンの場合はスタジオを1時間で予約すると、ドラムの場合はセッティングと片付けで時間が取られるので、実際45〜50分ぐらいしかできなくて、それがオンラインだと準備ができた状態で始まり、1時間まるまるレッスンができて、終わってそこから片づけられるっていうのがあるので、それもメリットですね。

オンラインレッスンであれば、仮に時間をはみ出してもスタジオと違って迷惑がかからないので、そういう意味で時間の融通が利くっていうのも大きなメリットかなと思います。

④その場でレッスン内容を録画できる。

オンラインレッスンで使用しているアプリには録画機能が備わっており、レッスン内容の記録はもちろん、先生のお手本を録画してあとで確認しながら練習するということも可能です。

まとめ

・ドラムのオンラインレッスンは、生ドラムがなくても「電子ドラム」or「練習パッド」があれば受講可能。
・スタジオを使用する対面レッスンでは基本的にドラムは1台しかないため、交互にドラムを使用しないといけないが、オンラインレッスンではドラムを交代する手間がない。
・スタジオを使用する場合はどうしても準備や入退室の時間が発生してしまうが、オンラインレッスンでは決められた時間をまるまるレッスンに費やせる。
・オンラインレッスン時にスマホのWebカメラを使用する事で、詳細に見て欲しい場所へ素早く視点を切り替えられるので、テクニックのポイントなどを非常に伝えやすい。
また課題の譜面も画面に表示し、添削やレーザーポインタでの指示などもオンライン上でリアルタイムに行える。
レッスン内容の録画が可能なので、レッスン後に自分の演奏内容をチェックしたり、先生のお手本を見ながら練習が可能。

ドラムでのオンラインレッスンは、やはりレッスンをやり慣れてる講師でもオンラインレッスンならではのノウハウや準備が必要です。

田原先生はレッスン経験も非常に豊富であり、オンラインレッスンの特性を生かした様々な工夫をされておられます。

これほどオンラインレッスンのノウハウに精通したドラム講師は少ないのではないでしょうか?

ドラムレッスンに通いにくい場所に住んでおられる方や、スケジュールなど様々な事情でドラムレッスンに通えない方は、オンラインレッスンに興味はあったが一歩踏み出せずにいた方、是非経験豊富な田原先生のオンラインドラムレッスンを検討してみてはいかがでしょうか?

カサメミュージックスクールでは随時体験レッスン受付中です!
【体験レッスンのお申し込みはこちらから】

オンラインレッスンのお申し込みはこちら
【オンラインドラムレッスンのお申し込みはこちら】

講師や生徒様の演奏動画、レッスン動画などを公開しております。よろしければチャンネル登録よろしくお願いします!
【カサメミュージックスクールYoutube Channel】