☆レッスンの進め方☆
まずはリラックスするために好きなアーティストや歌のお話をお聞きしてコミュニケーションタイムを楽しみます。
その後生徒様のお歌を聞かせていただいて歌の基礎であるポイント、ピッチ(音程)・リズム・ブレスポイント・滑舌などをチェック。
歌はワンフレーズで劇的に変わるコツがあります。
それらのコツを限られたレッスン時間の中で実践していきます。
よくご自分の歌や声を聞くのは苦手だとおっしゃる方が多いですが、歌った歌はその場で必ず録音します。
一緒に歌詞を見ながらアドバイスチェックする事でリアルタイムで上達する事が出来るからです。
☆お子様のレッスンについて(親御様へ)☆
お子様の成長スピード上達スピードは早く、興味ある事は何でも吸収していける能力があります。
集中して取り組める時間は40分ほどになりますので音楽を楽しく学べるようにレッスンの中で楽しみ方を伝えるようにします。
この時代はクリック一つで何でも見る事が出来たり手に入ったりもします。
難しく手に入りにくいものがあまりにも遠く感じるとエスケープしがちですので、まずはお子様の頑張りに目を向けて認めてあげる事が今のお子様達には最適だと感じます。
合わせてレッスンの中での挨拶や守りごと、先生の話を聞く力、創造性、自発性などレッスンを通して集中力や社会性を身につけることに繋がります。
自己表現の場にもなり、コミュニケーション力向上も大変効果的です。
☆初心者の方へ☆
歌う事が楽しい毎日であってほしいので、レッスンに来ていただいて帰る時にワクワクするような感覚のまま帰宅していただけるように、僕自身も初心に帰ってあの頃どんな風に練習してたか、高い声が出ない時どうしたら出る様になったのか、同じラインでスタートしたいと思います。
発声など専門的な教え方も必要な場合もありますが、実はそこに縛られすぎると声を出して歌う事はシンプルなはずなのに難しく考えてしまい、歌う事を楽しめなくなったりもします。
シンプルに柔軟に気楽にトライする事が上達の第一歩となりますね。
☆経験者の方へ☆
ある程度技術や慣れを持つ方々にはコントロール出来る能力も身に付いていると思いますので、難易度の高い課題曲を選び、極める事で更に技術を向上させていきます。
今まで洋楽を歌ったことがないなど、これまでにトライしたことのない歌唱法などをスキルコピーしていく事で声色やリズムコントロールなど多彩なスキルが身に付きます。
モチーフになる歌手の物真似ではなく技術をオマージュする事で上達スピードが増すのでおすすめです。
よく物真似が上手い人は歌が上手いのは技術をコピーする聞く耳の力をアップさせて来たからなのです。
その耳の良さをレッスン内で覚醒させ、実感する事で細かい技術が身に付いていきます。
歌が上手い人は皆想像力が豊かです。
意外性や規格外の感性を育てて自分の中にある普通を塗り替えてこそ技術は向上します。
自分がトップレベルの歌い手になる姿をイメージ出来るようなレッスンを体験出来ます。
☆プロを志す方へ☆
僕自身もメジャーデビューしてこれまでプロとしてのお仕事を積み重ねてきました。
TVで見てたアーティストと同じ番組に出演して、共演して感じたことは、自分のために歌う事よりも、見ている人達を喜ばせるために歌っているということ。
聞き手を振り向かせる技術はもちろん必要ですが、プロアーティストとしての自覚や回りを見て感じて率先して動く事や気遣いなども必要になります。
プロ=お仕事なので、プロを目指す方は将来的に自分の商品価値をイメージしておくことが重要になります。
ライブやコンサートにお金を払って来て頂く方々には心から感謝し、ありがとうを伝える場となります。
オーディションなど歌が上手い人はたくさんいるので差別化を図るために自分にしかない武器を持つ事、所謂ブランドになる事が大切です。
まずはそれらの考えをしっかりと伝えていきたいと思います。
レッスンの方向性としては
1フレーズ歌うだけで多くの人を振り向かせたり驚かせたり出来るようになるレッスンをします。
声質や飲み込み度にもよりますが、プロの歌声を作り上げて磨いていきます。
僕自身今も1フレーズに2時間ほど多彩な歌い回しなどを組み込んで形にしています。
メンタル面では上手く歌えなくて思い悩むより、どうすれば上手く歌えるようになるかを見出せるようにメンタル面を向上させます。
発声はもちろんピッチ、リズム、ブレス、滑舌子音母音、多彩なビブラート、マイクの使い方、細かい音を拾う耳を鍛えて喉のコントロールの仕方などレッスンの中に盛り込んでいきます。
そして毎回歌を録音してその場で聞いてもらい、すぐに直せるところを修正して次に繋げます。
このコツコツ作業が1番の上達方法です。
☆講師としての強み☆
僕のレッスンでは歌の技術を向上に必要なパフォーマンス力をアップさせるため歌ってみたなどのYOUTUBE動画作成やミュージックビデオなども撮影から編集をチームで行っております。
2000年にメジャーデビューし、ミュージックステーションやHEY HEY HEYなどのテレビ出演を果たし、たくさんの芸能界の方とお仕事をさせて頂きました。芸能界と言うハイクオリティなエンタメ業界は個人の考えの枠を超えた目と心を養う場所でもありました。
講師は教える立場ですが生徒様と同じ目線で一緒に上達する事を目標にします。
僕のレッスンは一つ一つ謎を解析してクリアして行くようにゲーム感覚で進んでいきます。
アドバイスをいくつか提示し、生徒様一人一人に対して順応性を生かし、最適なレッスンをその場その場で対応していきます。
明るく楽しい空間でコミュニケーションを大切に、生徒様ご自身の中にもあるアイデアや閃きも引き出していけるレッスンを実施します。
☆プロフィール☆
kyu(Vlidge)
2000年東芝EMI アミューズよりvlidge(ヴリッジ)としてEverybody needs Loveでメジャーデビュー。2ndシングルYou seeのロングヒットによりファーストアルバムEverybody needs Loveがオリコン16位となり、ミュージックステーション HEY HEY HEY ポップジャムなどのメディア出演を果たす。
R&BのパイオニアとしてアサヤンではCHEMISTRYの堂珍嘉邦&佐藤篤志に課題曲としてEverybody Needs Loveが歌われるなど業界内で数々のフォロアーが存在する。デビュー前はダンサーとしてUNITY OVER DOZE ATOMIC BOMBなどで数々の大会で優勝。
現在日本最大のダンスコンテストJAPAN DANCE DELIGHT1997全国大会で音ハメのパイオニアOVER DOZEとして第3位翌年1998年には初代ELECTRIC TROUBLEの創設メンバーとして全国制覇し、世界的ダンサーとなる。
その後、清水翔太、SCANDALなどを輩出したキャレスアクターズスクールにてダンス講師を継続中大手芸能事務所アミューズの大里会長のスカウトを受け東京へ上京後メジャーデビュー。ダンサーとしても数々のタイトルを持つ傍らD51などへの楽曲提供。
2020年YouTubeチャンネルmusikyu channel を開設
YouTubeチャンネル – musikyu channel
youtube.com/@vlidge-kyu
ヴォーカリストでありダンサーソングライタートラックメーカーコレオグラファー映像クリエイターとして活動中。
ボーカルテクニックでは洋楽のフェイク(メリスマ)を得意とし、ソウル、ゴスペル、ジャズ、演歌、ポップス、ロックなどのジャンルを歌唱し、進化し続けている。
☆参加作品・楽曲提供
Triple Trip(クリスハート/J.U./イノウエタカシ)、D51、SMAP、広瀬香美、小田和正、河口恭吾、地球兄弟プロジェクト、映画「Serendipity」の日本公開CM曲など