【ギター弾き語り】ギター初心者がやりがちな「もったいない練習」とは?

【はじめに】練習量だけじゃない?上達する人との「明らかな違い」

ギター練習で上達に伸び悩む女性がコードを確認する様子
ギター初心者がやりがちな「もったいない練習」とは?

こんにちは、ギター弾き語り講師の關戸淳佳(せきどあつか)です。
今回はタイトルにある通り、私が実際の生徒さんとのレッスンで感じた「もったいない」と思った練習の意識について書いていきます。

お悩みの方、たくさんいらっしゃると思います。
でもこれ実は練習量だけが問題じゃなくて。
練習の意識の問題なのでは、と。

私はギター弾き語りの講師をしてきて、初心者の方のレッスンをたくさん受け持ってきたのですが、1ヶ月で曲が弾けるようになる人、3ヶ月経ってもコードチェンジがうまくいかない人ってやっぱり個人差があったりして。
この両者には練習量だけじゃない明らかな違いがありました。

あ、ちなみにもちろん毎日たくさん弾くに越したことはないですよ!!!
この方法なら練習しなくてもうまくなるじゃん!っていう魔法みたいな話なわけはないです。
でもがむしゃらに弾いて練習をするより、意識をして質の高い練習をした方が絶対的にタイムパフォーマンスはいいし、確実に上手くなります。
それを踏まえた上で「弾く」という行為だけが練習ではないというお話をしていきます。

【もったいない練習の正体】答えは「指板を見ながら弾かない」ことです

めちゃくちゃ簡単な話です。

「指板を見ながら弾かない」です。

・・・。
え?そんなこと?って思いました?思いましたよね?
私も思いました。
ちょっと言い訳させてください。

「指を見ながら弾かないでください」ってわざわざ言ってる教則動画や教則本ってなくないですか?
私が調べた限り見つけられていないのですけど…
うっかりこの記事を読んでしまったギター上級者のあなた、最初に弾くフレーズ覚えたらフレットの大移動がない限りそんなに指板見ないですよね?ね?

この話、上手に弾ける人は自然とやっていることで無意識にやってると思うんです。
逆にギターを始めて触る人ってこれ言われないと気付かない方多くて。

ちょっとこのまま行くと初心者の方に向けた壮大な釣り、いえ、時間泥棒みたいな記事だと思われてしまうので下記で補足を述べていきます。
「指を見ながら弾かない」という言葉だけでハッとしたあなたは今後そのように練習してみてください。
時間があったら下の補足まで見ていってください。

【効率が良い理由】目ではなく「指先の感覚」でコードを覚えよう

ギター練習で指先の感覚を頼りにコードを押さえる様子

◾️何故目で指板(コードを押さえている方の手)を見ずに練習した方が効率がいいのか。

まずそもそもギターを弾くにしても何かを演奏するにしても、暗記が絶対大切です。
覚えること、というのはめっちゃ大切です。
コードの形ももちろん暗記していきますよね。
コードを覚えよう!なんて皆さん耳にタコができるほど言われてきていると思います。
まあ練習していると自然と覚えていくことがほとんどなのですが
自分の体の「なにで覚えるのか」これが大事だと感じました。

目で見てコードを練習すると、目がコードの形を覚えるだけで、指の感覚が一向にコードを覚えていないです。

なのである程度コードを覚えたとして、指板から目を離して前を向いて弾こうとした時に指の感覚ではコードをちゃんと覚えていないので、弾けなくなります。
基本的に状況が変わるとパフォーマンスに影響でますからね。

弦の間隔、フレットの位置などは目で覚えるより、指先の感覚で覚えた方が圧倒的に弾けるようになるまでのスピードが違います。
指先の感覚だけでなく、音、手首、肘、肩の位置も気にしてあげるともっといいです。

【練習のポイント】鏡を使うか、視界の隅っこに入れる程度に

最後に練習のポイントについて

本当に初めて弾くコードはもちろん見てもいいですよ!
しっかり目で見て観察してそのコードの音もなんとなく覚えてください。

そしたら目を離して弾いてください。
それだけです。
どうしても不安な場合は、目の前に鏡を用意して鏡越しにコードの指の位置を確認して弾いてください。
鏡がない人は下を向いてギターの中心を見ながら弾いてください。
指板が視界の隅っこに入るぐらいです。
顔を指板にしっかり向けて弾くのをやめてみましょう。

【あとがき】クオリティよりも「とにかくたくさん弾いて経験する」ことが一番大切!

ギター演奏を楽しみながら笑顔で弾く女性
いかがでしたでしょうか。
私が何年も見てきたギター初心者の方の成長の違いは圧倒的にここでした。
全然弾けてなくても前ばっか見てガシャガシャ鳴らしながら進んでいく人と、丁寧に一音ずつ綺麗に指板を確認しながら練習する人
出来栄えはどうであれ、実は前者の方が一曲を完奏するのが早かったり。
これを半年、1年と続けると不思議とガシャガシャ弾いてた人も音が綺麗になってたりするんですよね。
練習で大切なことは圧倒的な経験だとも思っていて
1曲を丁寧に練習するフェーズももちろん大切だし、むしろそれをやらないと初級から中級の壁で悩んだりもします。
でもギターを始めたての時ってクオリティを重視するよりもとにかくたくさん弾いて経験すること、これが1番大切だなって私は感じました。
何より弾けると楽しいですからね。


「ガシャガシャ弾いてもいいんだ!」プロと一緒に、まずは弾く楽しさを味わってみませんか?

ギター弾き語り科講師の關戸淳佳先生ギター弾き語り科講師の關戸淳佳先生

「指板を見ないで弾くなんて、まだ難しくてできない…」
「コードチェンジがどうしてもスムーズにいかない」

もしあなたが一人で練習して壁にぶつかっているなら、ぜひ一度、關戸先生の体験レッスンにお越しください!

コラムにもある通り、ギターを始めたての頃は「一音一音きれいに鳴らす」ことよりも、「リズムに乗ってガシャガシャと弾いてみる楽しさ」を味わうことが上達への一番の近道です。關戸先生のレッスンでは、あなたが「弾けた!」という達成感を得られるよう、無理のないペースで、実践的なコードチェンジのコツや指の感覚の掴み方をレクチャーしてくれます。

一人で悩む時間はもったいない!まずは体験レッスンで、憧れの曲を思い切りかき鳴らす楽しさを一緒に体感してみませんか?

先生の詳しいプロフィールやレッスン情報はこちらから!

オンラインレッスン