【絶対音感がなくても大丈夫】ソルフェージュって何をするの?音楽の基礎力が身につくトレーニング

ソルフェージュって何だろう?

こんにちは!
カサメミュージックスクール、ソルフェージュ・楽典科講師の川出康平(かわで こうへい)です!

今回は…

【ソルフェージュって結局何をするの? “音楽の基礎力”についてよく聞かれる話】

というテーマで少しお話ししたいと思います。

「ソルフェージュって結局何をするんですか?」

これ、僕も同じ疑問を持っていました笑

「名前は聞いたことあるけど、よくわからない」
「音大受験の人がやるもの?」
「絶対音感がないとできないんじゃない?」

というイメージを持っている方はかなり多いと思います。

実際、“なんとなく難しそう”な印象がありますよね笑

でも、個人的には、ソルフェージュって“特別な人のための勉強”というより、「音楽をやりやすくするための基礎トレーニング」だと思うようになりました。

スポーツでいう体幹トレーニングみたいなものに近いかもしれません!

直接的で派手ではないけれど、やっている人ほど、後から差が出てくる。(これホント)

そこで、

・ソルフェージュって何をするのか
・なぜ上手い人ほどソルフェージュをやっているのか
・絶対音感がなくても大丈夫なのか

このあたりについて、できるだけわかりやすくお話ししてみたいと思います!

【基本】 そもそもソルフェージュとは何をするの?知識だけではない「音楽的な感覚」

簡単に言うと、

「楽譜を読んで、理解して、音としてイメージする力」

を育てる勉強です。

例えば、

・リズムを読む
・音程を取る
・楽譜を見て歌う
・聴こえた音を書き取る
・拍子感を掴む
・和音の響きを理解する

などですね。

音楽をやる上で必要な、“土台”の部分を鍛えていくイメージです。

なので、単純に「知識だけ」の勉強ではありません。

もちろん楽典の知識も大事なんですが、それ以上に、

「楽譜を見た時に、頭の中で音が鳴るか」
「音を聴いた時に、どう感じ取れるか」

みたいな、“音楽的な感覚”を育てていく部分がかなり大きいです。

【重要性】 歌が上手い人ほどやっている!プロの現場で痛感した「ソルフェージュ力」の差

これ、僕が現場に出て歌っていて本当に感じることなのですが…歌が上手い人ほど、実はソルフェージュ能力が高いことが多いです。

もちろん、「声が良い」「表現力がある」というのも大事なんですが、それだけでは限界があります。

例えば、

・音程が安定している
・リズムが自然
・アンサンブルが上手い
・初見対応が速い
・ハモリが得意
・音楽の流れを理解している

こういう人って、ソルフェージュ力が高いケースがかなり多いんです!

逆に、耳だけでなんとなく歌っていると、

「なんとなく合ってる気はするけど不安定」
「リズムが走る」
「音程がズレる」
「合唱で周りにつられる」

みたいな状態になりやすかったりします。

僕自身、東京混声合唱団(日本唯一のプロ合唱団)にいた頃、初見で大量の曲を読む現場が本当にたくさんありました。

その時に強く感じたのが、“ソルフェージュ力が高い人ほど現場対応が速い”ということです。

もちろん経験値もあります。

でも、それ以上に、

「楽譜を見た時に、頭の中で音楽が鳴っている」

という感覚がある人は、本当に強いんですよね。

【音感】 「絶対音感がない=不利」は間違い!現場で本当に役立つのは「相対音感」

「絶対音感がない=不利」は間違い!現場で本当に役立つのは「相対音感」

ここでよく出てくるのが、

「自分、音感ないんで…」

という言葉です。

「絶対音感がないから不利なんじゃないか」

と思っている方、かなり多いです。

でも、安心してください。

絶対音感がなくても、音楽は全然できます。

実際、プロでも絶対音感を持っていない人はたくさんいます。

もちろん、あると便利な場面はあります。

ただ、音楽で本当に大事なのは、“音と音の関係”を感じられることなんです。

例えば、

「この音から、この音へ上がった」
「この和音、なんか暗い感じがする」
「今、解決した感じがする」

こういう感覚ですね。

これは“相対音感”と呼ばれるものなんですが、こちらの方が実際の音楽現場では重要になることもかなり多いです。

そして、この力はトレーニングで伸ばすことができます。

なので、「絶対音感がない=音楽に向いていない」では全然ありません!

【対象者】 上級者向けではなく、実は初心者ほど大事。「センスがない」と諦める前に

「ソルフェージュって、上級者向けですよね?」

と言われることもあります。

でも個人的には、むしろ初心者の方ほど大事だと思っています。

・音程が不安定
・リズムに自信がない
・楽譜が読めない
・カラオケで音を外しやすい

こういう悩みって、“センスがない”というより、「基礎の整理ができていない」ことが原因だったりします。

逆に、少しずつソルフェージュをやっていくと、

「あ、今ズレたのが自分でわかる」
「前よりリズムが取りやすい」
「楽譜を見るのが怖くなくなった」

という変化が出てきます。

これが実はかなり大きいんです!

音楽って、“わからないままやる”のが一番不安定になってしまうと僕は感じています。

【効果】 「感覚」だけでなく「理解」がある強さ。調子が悪い日でも崩れない土台作り

もちろん音楽は感覚も大切です。

ただ、感覚だけに頼ると、調子が悪い日に崩れやすくなります。

そんな時、

「今こういう和音だから」
「この音に向かっているから」
「このリズムの重心はここだから」

という理解があると、かなり安定するんですよね。

特に歌は、“身体”と“耳”の両方を使うので、ソルフェージュ力があると上達がかなり早くなることがあります。

実際、歌のレッスンをしていても、

「音感」
「リズム感」
「読譜力」

が整ってくると、発声の改善もスムーズになることが多いです!!

【まとめ】 「苦手だからこそ」始めて大丈夫。基礎を整えて、もっと音楽を楽しもう

基礎を整えて、もっと音楽を楽しもう

ソルフェージュって、“できる人がやるもの”と思われがちなんですが、本当は逆だと思っています。

苦手だからこそ、やる意味がある。

最初から全部できる必要はありません。

実際、

「楽譜が全然読めなかった」
「リズムが苦手だった」
「音程に自信がなかった」

という方でも、少しずつ変わっていくケースは本当に多いです。

「もっと音楽を理解したい」
「歌を安定させたい」
「楽譜を読めるようになりたい」
「音感やリズム感を伸ばしたい」

そんな方は、ぜひお気軽に体験レッスンへお越しください!

初心者の方から音大受験を目指す方まで、一人ひとりに合わせて、基礎から丁寧にサポートいたします。


音楽の「体幹」を鍛えて、感覚と理解が繋がる喜びを味わいませんか?

カサメミュージックスクール 声楽講師 川出康平先生カサメミュージックスクール 声楽講師 川出康平先生

「楽譜を読むのが苦手」「音程やリズムに自信がない」
もしあなたがそう感じていて、音楽を100%楽しめていないなら、ぜひ川出康平先生のソルフェージュレッスンにお越しください。

プロ合唱団で厳しい現場を経験してきた川出先生だからこそ、「現場で本当に使える相対音感」や「調子が悪い時でも崩れない理解力」の身につけ方を、分かりやすく論理的に教えてくれます。

ソルフェージュは決して特別な人や音大受験生だけのものではありません。「苦手だからこそ」始める意味があります。基礎が整理され、楽譜を見たときに頭の中で音楽が鳴り始める感動を、一緒に体験してみませんか?

趣味で歌や楽器をされている方から、本格的に学びたい方まで大歓迎です!

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