【はじめに】「楽器が弾けないと曲は作れない?」と悩んでいませんか?

はじめまして、DTM講師の田代玲です。バンドでギターを弾く一方で、曲作りにも携わっています。
ときどき私の周りの方から聞かれるのが、「楽器が全然弾けないんですけど、曲って作れますか?」という質問です。今日はこの質問に、自分の制作の現場感も交えながら正直に答えてみようと思います。
【プロの制作のリアル】実は「弾けない部分」は打ち込みで補うのが当たり前です
結論から言うと、楽器が弾けなくても曲は作れます。というより、プロとして曲を作っている人でも、全部の楽器を自分で弾いているわけではありません。
私自身、ギターとベースは自分で弾いて録ることが多いのですが、ドラムはほぼ打ち込みですし、キーボードも弾けるところだけ弾いて、細かい部分は打ち込みで仕上げています。つまり、バンドで実際に演奏しているギタリストの私自身が、曲作りの段階では「弾けない部分」を打ち込みに頼っているということです。周りのアーティストを見ていても、自分が弾けない楽器や、生で再現するのが難しい音は、サンプル音源や打ち込みを使って理想のアンサンブルを組み立てている人がすごく多いです。HIP HOPや洋楽ポップスなんかは、伴奏をシンプルなアイデアでループさせているだけの曲も多く、必ずしも難しい演奏技術が必要というわけではないんです。極端な話、コード進行やメロディを弾ける人が一人もいなくても、良いループと良いアイデアがあれば曲は成立します。
【サンプルの進化】今の音源は、楽器を弾かなくても十分すぎるクオリティです

最近のサンプル音源、例えばSpliceなどは、クオリティも使い勝手も本当に良くなっています。正直、これを使えば、楽器を一切弾かなくても曲は作れてしまうかもしれない、と思うくらいです。「いい音を出すには、いい演奏ができないといけない」という感覚は、今のDTMの環境だと必ずしも当てはまらなくなってきています。
【弾けないからこその強み】既成概念に縛られない「自由な発想」が武器になります
正直に言うと、楽器が弾けることで思いつくアイデアはあります。その楽器に詳しくなればなるほど、制作に活かせる場面は増えます。ただ、その逆もまた言えます。楽器のことをまったく知らない人が打ち込みで作る音源には、「この楽器だったらこうは弾かないよな」という既成概念に縛られない面白さがあります。だから、楽器が弾けないから良い曲が作れない、ということは、まったくありません。
【初心者へのアドバイス】まずは直感的に楽しめる「リズム楽器」から触ってみましょう
知識が何もない状態から始めるなら、まずはリズム楽器から触ってみるのがおすすめです。ドラムやベースのループなど、直感的に「気持ちいい」「楽しい」と感じやすいところから入ると、DTMの面白さがつかみやすいと思います。いきなり一人で全部の楽器のパートを考えようとすると大変ですが、リズムから少しずつ音を足していくと、曲というものが何のパーツでできているのかも自然と分かってきます。
【まとめ】遊びのような感覚で、一緒に「できた!」を体験しませんか?

曲が何で成り立っているのか、一つひとつ順を追って、「できた!」と思えるところまで必ずサポートします。リズム、コード、メロディ、音色といった要素を一つずつ触っていくと、最初はバラバラだったものが、少しずつ一曲の形になっていきます。そうやっていろいろなことが分かっていく過程自体もとても楽しいものなので、肩の力を抜いて、遊びのような感覚で一緒に作っていけたらと思っています。
楽器の経験がないからと諦めていた方も、一度その不安を横に置いて、パソコンの前に座ってみてください。カサメミュージックスクールでは体験レッスンも行っています。まずは気軽に、曲作りの入り口に触れに来てみてください。
楽器が弾けなくても大丈夫!あなたの頭の中にあるアイデアを「曲」にしてみませんか?


「頭の中にメロディはあるのに、楽器が弾けないから形にできない」
「Spliceなどのサンプル音源を使ってみたいけれど、使い方が分からない」
もしあなたがそんなモヤモヤを抱えているなら、ぜひ一度、田代玲先生の体験レッスンにお越しください!
コラムにもある通り、今の時代は楽器が弾けなくても、素晴らしい曲を作れる環境が整っています。現役のバンドマンであり、最前線で制作を行っている田代先生が、サンプル音源やループを使った最新のトラックメイク術を、あなたと一緒にパソコンの画面を見ながら優しくナビゲートしてくれます。
「あ、これだけでカッコいい曲になるんだ!」という感動を、ぜひ遊び感覚で味わいに来てください。
まずは体験レッスンで、あなたが作ってみたい曲のジャンルや、好きな音楽についてリラックスしてお聞かせくださいね!
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