武田宗大
プロフィール
トランペットとの出会いは幼少時より音大に通う姉の影響でオーケストラを観て。小5でトランペットを吹き始める。関東学院中学校に入学、その頃よりクラシック奏法を金石忠夫氏に師事。
後にジャズ、特にビッグバンドに目覚め勉強を始め、スタジオミュージシャンの故木村功氏のワークショップに参加。そこで林研一郎氏、金城寛文氏に師事をした後、本格的に本場のジャズイディオムを勉強したく、ジャズの本場アメリカへ渡る事を決意。1999年9月にBerklee College of Music(以下バークリー音大)へ入学しタイガー大越氏に3年、ケン・セルベンカ氏に1年にジャズトランペット演奏を師事、2003年5月卒業。 作曲のおもしろさに目覚め、在籍していた4年間の後半はジャズ作曲の授業をほとんど隈無く履修、そしてアンサンブルの授業でビッグバンドやホーンセクションのリードトランペットを経験。
バークリー音大卒業後はそのままボストンに滞在し、在学中より続けていたソウルバンド<SOUL CITY>の一員として活動、また地元ボストンのプエルトリコの友人と交流しサルサバンド
帰国後は、コンテンポラリージャズを演奏する<東京ブラスアートオーケストラ>に創設当時より在籍、2011年には1stアルバム「Antiphonemics」を発表。そして自己のファンクロックバンド<東部警察>ではホーンアレンジを担当、アルバム「強行突入」をリリース。そうした演奏活動の傍ら、MAX、Tee、Ms.OOJA、LEOLA、J☆Dee’Zなどメジャーアーティストのレコーディングのサポート、そしてまた池袋の芸術劇場にて「サウンド・オブ・ミュージック」のオーケストラメンバーとして参加、レコーディングも行う。
その他、高校吹奏楽部の講師としての指導歴が15年あり、2013年には、ぎふ清流国体総合開会式の演奏指導の経験も。吹奏楽部とコラボ企画では、フジテレビ系列番組のFNS歌謡祭、また、ももいろクローバーZのドームツアーの吹奏楽版の編曲を担当した経験もある。