中山アルマ先生
声楽科 レッスン内容

♪声楽講師 中山アルマ 先生からのご挨拶♪

♪健康的に美しい発声で歌うポイントをご提案いたします♪

カサメミュージックスクール声楽科、ソルフェージュ・楽典科講師、中山アルマ先生の写真

はじめまして、声楽家の中山アルマと申します。
私の声質はメゾソプラノまたはアルトと言い、女声の中でもとりわけ低い音域を得意とします。
高校を卒業してすぐにヨーロッパに留学した際には、まだ身体も声質も成長しきっておらず、ソプラノと言ってもっと高い音域を歌っていました。その頃は当然本来自分の持って生まれた声質と全く合わないレパートリーのものを必死で勉強していたので、高い音域が上手く歌えず大変に苦労しました。ただその当時の経験から、いくら低い声質であろうとテクニックは常にある一定の法則に従ってポジショニングしていかなければならないという事を学びました。それにはソプラノもアルトもテノールもバスも関係なくぶれない一点であり、その軸を変えないように歌っていくことが、健康で豊かな声を長く持ち続ける秘訣であると気が付きました。18歳の頃からヨーロッパ中を駆け回りテクニック向上に熱意を燃やしていた私だからこそお教えできる、本場の劇場で通用する声を作るテクニックで一緒に頑張っていきましょう。もちろん声楽初心者の方も大歓迎です。身体を緊張させて力で歌うのではなく、いかにリラックスした状態で正しいポイントのみに負荷をかける歌い方をするかが大事で、そうすると声は自然と伸びて美しく成長していきます。そのお手伝いをさせて頂ければとても嬉しいです。


☆対応可能ジャンル☆

オペラ、バロック音楽、古典歌曲、宗教曲、音大受験対策、ソルフェージュ・楽典


☆主なレッスン場所☆

オンライン声楽レッスン
オンラインソルフェージュ・楽典レッスン

※海外在住のため日本時間で月曜日から土曜日は16時以降、日曜日は20時以降の開講となります。

声楽講師 中山アルマ

【低い音域の声を美しく響かせるポイント 中山アルマ先生】

☆レッスンの進め方☆

生徒さんのレベルにもよるのですが、まず最初は軽く発声法から入りたいと思います。時には生徒さんの得意とする曲のあまり難しくない一節を発声練習代わりに使い、喉の緊張を緩めるところから始めます。
もし音大受験生の方でしたら、コンコーネ等の練習曲や受験の課題曲の勉強に入り、受験生の方でなければこちらから指定させていただいた曲や生徒さんが是非歌いたいとおっしゃる曲の練習に入ります。
主にイタリア語やドイツ語のものが多いと思うので、そこは歌意の解説も含めて曲調やどう歌うと曲がより盛り上がって綺麗に聞こえるか、どのポイントに意識を持っていくとその方の良い所が見えてくるか等をお教えしたいと思います。生徒さんにはなるべく楽譜やノートにすぐにその場で書き込んでいって頂くようにお願いしています。
最後に次回の宿題を出して、レッスンを終了としたいと思います。


☆お子様のレッスンについて(親御様へ)☆

私自身が11歳の頃から声楽を学び始めました。
もちろん世間一般的には早すぎるという段階です。両親としてはもともと気管支の弱かった私の、少しでも呼吸器系を強くするためにと思って習わせたそうですが、それでも当時好きだったミュージカルの歌やイタリア・ドイツ歌曲など少しずつ楽しんで歌っていくうちに、マイクが無くても声が飛ぶってなんて凄いんだろう!と声楽に夢中になっていきました。
まだ身体も声も成長していない段階では無理をさせる事はできませんが、それでも歌を健康的に美しい発声で歌うという事を学んでいけば、そのうち周りも驚くような綺麗な声が出てくる可能性はあります。
なによりも歌う事が好き、という基本姿勢を忘れずに声を伸ばしていくお手伝いができれば嬉しいです。


☆初心者の方へ☆

初心者の、特に趣味で習われる方は、主に歌を歌う事を楽しみにお歌いになられ、それはとても素晴らしい点なので、むしろ私達プロが見習うべきところだと思っています。
しかしご自分の好きな歌手の方を念頭に想像しながら歌われる方が多いためか、どうしても大きい声・高い声を出そうとして力んでしまうケースがよく見られます。
まずは喉を開放してなるべく無駄な力をかけずに歌う事を中心にお教えしています。
特にお年を召した方であれば、高い声がなかなか思うように出ないという問題を抱えられている方が多く、声質のもともと低い私は共感してしまう所ですが、だからこそ「どうすれば少しずつ声の筋力を上げていき高い音に近づけるか」をお教えしていこうと思います(ただしもちろん限界はあります)。
私はこれを声のリハビリとか声のアンチエイジングと呼んでいますが、自分の中の意識を少し変えるだけで時間はかかるものの確実に成果が出てくるので、生徒さんと一緒に頑張っていきたいと思っています。
基本は初心の「歌いたい」という気持ちを失わずに楽しんで頂く事にあると思っています。


☆経験者の方へ☆

私自身が18歳の頃から割と最近に至るまでずっとテクニック探し・先生探しの旅に出ているようなものでした。
どの先生についてもなるほどと思う事もあれば、仰ることがよく理解できなくて苦しんだ事も多々あります。
ようやく音楽院に入学しても、ほぼ毎年先生を変えるという不名誉な印象を学内でも持たれて、肩身が狭い思いをしたりもしました。
ただそれでも私の中で納得できなければ、どうしても分かり合いたくて先生に質問をぶつけたりもっと上手くなりたくて必死でした。
そんな自身の経験から、先生と生徒は本当に性格を含めた相性だと思いますし、生徒の本気を受け取ってぶつけ返す先生の方が、先々長く深く理解してもらえ、また色々な場面で助けて頂ける尊い存在になるものではないかなと思うに至りました。ですから、経験者の皆様にはどうぞご遠慮なさらず私に「言っている意味がわからない」「この間と言っている事が違う」など思う事を存分にぶつけて下さって構いませんし、その度に生徒さんの真剣度が感じられて私も内心嬉しく思いながら指導させていただくと思います。


☆プロを志す方へ/音大受験をお考えの方へ☆

私は日本の音大に通っておらず、高校を卒業すると同時にすぐにヨーロッパに渡り音楽修行をするという選択をしました。
それが良いか悪いかは未だに自分自身でも判断がつきかねる点ではありますが、日本の音大では日本の音大だからこそ学べる素晴らしい環境や機会があります。また逆も然りで、ヨーロッパに行けばそこでしか学べない事も勿論たくさんあります。
日本の音大受験をお考えであれば、課題曲など指定されたものをご用意頂ければお教えすることができますし、海外の音大・音楽院であればまずは情報収集が一番大事になってきます。
しっかりと現地にいる方とコンタクトを取ったり、課題とされているものをきちんと把握しておくことが大事になりますので、そのお手伝いもできる限りさせて頂きたいと思います。
またプロとして更なる飛躍を考えていらっしゃる方には、特にヨーロッパ等にいらし頑張ってみたいと思われる方には、どのアカデミーに行くのが良いか等のアドバイスも含め、私が今まで培ってきた事をお教えできるのではないかなと思っています。


☆講師としての強み☆

18歳にヨーロッパに出てきてから、あっちこっち駆けずり回り、ありとあらゆる国の先生方や講習会に参加しました。世界的に有名な歌手の方から私よりも年下の学生さんに至るまで、「何かこの方からは教えてもらえるものがある。テクニックを盗みたい」と思えばとにかく頭を下げてレッスンして頂いてきました。その成果が少しずつ確実な骨肉となって今の私を支えてくれています。
私のようにガッツがあって将来留学してチャンスを掴みたいと考えていらっしゃる方も全力でサポートさせて頂きますし、趣味でただ楽しく声楽を学びたいと思われる方にも、声が美しく成長していくにつれ、きっともっとテクニック向上に貪欲になっていかれるだろうと思うので、その素晴らしい成長のお役に立ちたいと思っています。
特に私のように低音部を得意とされている方には、いかに美しい低音を保ちつつ高音にも音域を広げていくかのお手伝いができればと思っています。


☆プロフィール☆

東京生まれ。清泉女学院高等学校卒業後、渡独。ドイツのベルリンとハンブルク・ゼンガーアカデミーで研修を積み後、イタリアのミラノに渡り、イタリア国立ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院声楽科を卒業。
M・グリエルミ、A・M・ピッツォーリ、G・プレスティアに師事。バロック音楽をS・プリーナに師事する。
ヴェルディ音楽院在学中よりマーラー・リスト記念歌曲コンサートのソリストに選出され、ミラノ各地劇場で開催された一連のコンサートに出演。
パリージ指揮ミラノ・クラシック管弦楽団とモーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」、ベッリーニ「夢遊病の女」で共演。メンデルスゾーン「ラウダ・シオン」モーツァルト戴冠ミサを始めロッシーニ、シューベルト、ハイドン等多数の宗教曲のソリストとして、レッコ・シンフォニー・オーケストラ(C・ロマン指揮)、デダーロ・ユース管弦楽団(M・フィノッキ指揮)、カリプロ管弦楽団他多くのオーケストラと共演。
モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」、プッチーニ「修道女アンジェリカ」でミラノ・テアトロ89、テアトロ・アッサブワン等の各劇場にて出演。プッチーニ「蝶々夫人」、ヴェルディ「リゴレット」をストラデッラ歌劇場にて、ブッセート・ヴェルディ歌劇場にてビゼー「カルメン」のメルセデス役、ヴェルディ「仮面舞踏会」ウルリカ役で出演し好評を博し、その後「イル・トロヴァトーレ」のアズチェーナ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」のマンマルチーア、「蝶々夫人」のスズキ等、現在に至るまで多数の劇場での契約を得ている。
またバロック音楽の分野ではヴェローナ・バロック音楽アカデミーに所属し、クレモナで開催されるモンテヴェルディ芸術祭にて、ポンキエッリ国立歌劇場のコンサートに出演。フリウリ・バロック音楽祭のコンサートにてヘンデルとヴィヴァルディを歌うなどし、今後も生涯にわたるライフワークとしてバロック音楽、古典歌曲にも力を注いでいる。
2021年イタリアのオペラの殿堂ミラノ・スカラ座合唱団に日本人初のコントラルト歌手として迎え入れられた。
ドイツ、イタリア各地でリサイタルを行っており、数少ない真のアルト性の声質を持つコントラルト歌手として高い評価を得ている。


♪ オンラインレッスンの料金 ♪

入会金0円!

レッスン時間:1回約60分

月1回 5,500円(税込)
月2回 11,000円(税込)
月3回 16,500円(税込)
月4回 22,000円(税込)
  • 体験レッスン有り、入会金無料!
  • レッスン時間は60分、セッティング、片付けの時間を含みます。
  • 最低月1回〜ご受講いただけます。
  • 固定費用として教材費をいただく事はございませんが、レッスン内容により教材費が発生する場合がございます。

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