【はじめに】「今さら遅い?」とピアノを躊躇していませんか?

「もし子どもの頃に習っていればなぁ」
「もう○歳だから遅いですよね?」
「仕事が忙しくて練習時間が取れません」
「楽譜も読めないし、私はリズム感もないから…」
「昔やっていたけれど、かなりブランクがあってほぼ初心者だし…」
ずっとピアノに憧れていたけれど、大人になってからだとやっぱり難しいよね。
そんな風に思って躊躇していませんか?
私はこれまで、たくさんの方の「新しい挑戦」のお手伝いをさせていただきました。
始めるきっかけは様々ですが、年齢や環境を理由に上達できないということは決してありません。
なぜなら、私のレッスンに通ってくださっている生徒様は、10歳~73歳まで幅広い職業や年代の方々だからです。
【躊躇してしまう原因】なぜ大人から始めるピアノに不安を感じるのか
大人が「自分には向いていないかも」と感じてしまう一番の理由は、子どもと同じ基準で考えてしまうことです。
子どもは吸収力や柔軟性が高く、新しいことをスポンジのように吸収していきます。また、習い事を生活の一部として取り入れやすく、継続的に練習する環境が整っていることも少なくありません。そのため、「子どものほうが上達しやすい」という印象を持たれやすいのです。
一方、大人になると、仕事や家事、育児など毎日の生活に追われ、自分のための時間を確保すること自体が難しくなります。「今日は疲れたから明日にしよう」と思う日があるのも、ごく自然なことです。
ですが、それは決して「上達できない理由」ではありません。
むしろ大人には、子どもにはない強みがあります。
大人になった今だからこそ活かせる「5つの強み」をみていきましょう。
【大人の強み】大人になった今だからこそ活かせる5つの武器

① 理論と感覚を結びつける「理解力」
まず一つ目は理解力です。
子どもは吸収力に優れていますが、「なぜこの指使いなのか」「なぜこの練習が必要なのか」を論理的に理解することはまだ難しいことがあります。一方、大人は感覚だけでなく、理論も交えながら深く学ぶことができます。
もちろん、「感覚で覚えるのが得意な方」「理論を理解すると納得できる方」などタイプはさまざまです。レッスンではその方に合わせた伝え方ができるのも、大人の学びやすさにつながっています。
② 日常で培われた「集中力」
二つ目は集中力です。
「私は集中力がないから…」という声も時々聞きますが、仕事や家事、育児などを通して、大人は日頃から集中する力を自然と身につけています。
子どものように何時間も練習する必要はありません。15~20分でも集中して取り組めば、十分に効果的な練習になります。
③ モチベーションを支える「目的意識」
三つ目は目的意識です。
大人の生徒様は、「好きな曲を弾きたい」「結婚式で演奏したい」「趣味を見つけたい」「健康維持のために始めたい」など、一人ひとり目的がはっきりしています。
その目標があるからこそ、途中で壁にぶつかっても「頑張ろう」という気持ちにつながります。
ちなみに私自身は、母に「ピアノやってみる?」と聞かれ、「うん」と何となく答えたことがきっかけでした(笑)。今思うと、大人になってから始める方のほうが、ずっと明確な目的を持っている方が多いと感じます。
④ 忙しいからこそ高まる「練習の質と計画性」
四つ目は練習の質と計画性です。
「毎日たくさん練習しないと上達できない」と思われがちですが、必ずしもそうではありません。
例えば「今日は苦手な2小節だけ練習する」「テンポを落として確実に弾けるようにする」「左手だけ繰り返す」など、目的を決めて練習することで、短い時間でも効率よく上達できます。
大人は自分で計画を立てられるので、「忙しいからこそ質を高める」という練習が得意です。
⑤ 人と比べない「自分のペース」と人生経験から生まれる表現力
最後は自分のペースで続けられることです。
子どものレッスンは、教本や発表会などに合わせて進むことが多く、「みんなと同じペース」が基本になります。
一方、大人のレッスンには正解のペースはありません。
「月に2回だけ」「仕事が忙しいから後半にまとめて」「半年かけて一曲を完成させる」
そんな進め方でも大丈夫です。反対に、「結婚式までに弾けるようになりたい」など期限のある目標なら、逆算して一緒に練習計画を立てることもできます。
また、大人は人生経験があるからこそ、嬉しかったことや悲しかったこと、さまざまな感情を音楽に込めて演奏できます。技術だけでは表現できない深みも、大人ならではの魅力です。
【実例紹介】大人から始めて夢を叶えた生徒様たち

ではここで、実際に大人からピアノをスタートした生徒様のエピソードを3つご紹介します。
・65歳から始めた初心者の生徒様
「ずっと憧れていたピアノを始めたい」と、65歳の時に全くの初心者でレッスンに来てくださいました。
「楽譜の読み方もリズムも何も知らないですが、大丈夫ですか?」と不安そうにされていましたが、いざ始めてみるとすっかり楽しくなったようで、ほぼ毎週通うくらい熱心に練習されるようになりました。
基礎を教本である程度習得したのち、現在はご自身の好きな曲を練習する形で、楽しく通われて6年目になります!
・ストリートピアノが夢だった40代の生徒様
小学生の時に1年間だけ習ったものの、その後全くピアノに触れていなかったBさん。もう一度始めたいと思ったきっかけは、YouTubeで見たストリートピアノでした。
「自分も好きな曲をこんな風に弾いてみたい!」と思い立ち、ゼロからピアノに再挑戦。お仕事やご家族との時間で忙しい毎日でしたが、ピアノを弾く時間が日々の楽しみやストレス解消になったそうです。
そして2年ほど経ち、地元でついに憧れのストリートピアノデビュー!ご自身では「100点の演奏ではなかった」とのことですが、その場に居合わせたお客様が拍手をしてくださり、すごく嬉しかったと語ってくれました。
・結婚式でサプライズ演奏を大成功させた20代の生徒様
音楽が大好きで、奥様と二人で好きなアーティストのライブにもよく行っているというCさん。
「半年後にある自身の結婚式で、好きなアーティストの曲をサプライズで演奏したい!」と始められました。初めは独学で頑張っていたそうですが限界を感じ、レッスンへ。
結婚式の準備で忙しい中、じっくり苦手な場所や原因をクリアしていき、見事本番は大成功!ピアノを人前で披露するには、技術だけでなく本番に向けた「心構え」も必要になります。レッスンの中で本番を想定した練習も何度も行い、奥様はもちろん、Cさん自身も大きな達成感を得られたそうです。現在も引き続き、基礎と好きな曲のレッスンを継続されています。
ここで3名の例を挙げさせていただきましたが、生徒様の数だけ、それぞれのストーリーが存在しています。
皆様を通して日々感じることは、年齢や経験よりも、「目的」と「継続」、そして「最初にやりたいと思った気持ちを忘れないこと」が上達への一番の近道だということです。
【おわりに】「始めてみたい」と思った気持ちを大切に

いかがでしたでしょうか?
ピアノは、年齢に関係なくいつからでも始められる楽器です。大切なのは、今の自分に合った練習方法やペースを見つけること。
「今さら遅いかな」と迷っている方こそ、ぜひ一歩踏み出してみてください。
大きな目標はなくても、焦らなくても、他人と比べなくても良いのです。
初めはうまくいかなくても、続けていれば必ず形になる日はやってきます。
音楽は、本来「上手に弾かなければならないもの」ではなく、「楽しむためのもの」でもあります。
ピアノが日々の楽しみや癒やしとなり、あなたの人生を少し豊かにしてくれる存在になれば、とても素敵なことだと思います。
カサメミュージックスクールでは、一人ひとりの目標やライフスタイルに合わせ、無理なく楽しく続けられるレッスンをご提案しています。
あなたの「始めてみたい」という気持ちを、ぜひ大切にしてくださいね。
あなただけのペースで、憧れのピアノを一緒に弾いてみませんか?


「楽譜も読めないし、リズム感もないから恥ずかしい…」
「仕事が不規則で、ちゃんと練習できるか不安」
そんな大人の皆様の不安に、MANA先生は優しく寄り添ってくれます。
MANA先生のレッスンでは、決まった教本を無理に進めるようなことはしません。「この曲が弾きたい!」「基礎からゆっくりやりたい!」など、あなたの目的やライフスタイルに合わせたオーダーメイドのレッスンをご提案します。
「大人だからこそ持っている強み」を活かせば、忙しい毎日の中でも着実に上達し、ピアノを弾くことが最高の癒やしになりますよ!
まずは体験レッスンで、あなたの「こんな風に弾いてみたい」という想いを、お気軽にお聞かせください。お会いできるのを楽しみにしています!
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